KDDIと沖縄セルラーは、「EZ FeliCa」に対応する携帯電話「W32H」と「W32S」を9月上旬から販売すると発表した。また、対応するサービスも明らかになった。
「au」を展開するKDDIと沖縄セルラーは13日、電話番号などの通信接続情報、GSMネットワークへの接続情報、PKI(公開鍵暗号基盤)に基づく証明書情報を、1枚のICカードに記録できる「au ICカード」の提供を9月より開始すると発表した。
KDDIと沖縄セルラーは、非接触式のICカード「FeliCa」をau携帯電話に搭載し、電子マネーや交通機関の支払いに利用できるサービス「EZ FeliCa」を9月に開始すると発表した。
京セラコミュニケーションシステムは、auの「CDMA 1X WIN」を企業向けに「KWINS 3G」として販売する。
KDDIは29日、次世代無線アクセス方式である「IEEE 802.16e」に基づく無線局の実験局免許を取得し、大阪地区中心部において、同規格に準拠した無線システムの移動環境における基礎的な無線伝送実験に成功した、と発表した。
KDDIは、7月1日付で「FeliCa推進室」をau事業本部au商品企画本部内に新設する。秋からau携帯電話にて提供する、FeliCaサービスにおいて、企画から営業まで一貫した対応を推進するのが目的。
KDDIと沖縄セルラーは、携帯電話網を経由して端末のファームウェアをアップデートする「ケータイアップデート」を6月下旬から開始する。これまでは、携帯電話に不具合があった場合、店舗に出向いてソフトウェアのアップデートを行う必要があった。
携帯電話事業者4社は、共同で「事業者共同中継装置」を開発した。これは地下や建物の中など、携帯電話の電波が届きにくいエリアに電波を中継する装置で、1台で4社に対応できるのが特徴だ。
KDDIと沖縄セルラーは、EZ「着うたフル」が15日に累計1,000万ダウンロードを突破したと発表した。2004年11月19日のサービス開始以来、約6か月で突破したことになる。
KDDIは、au携帯電話で採用されている「CDMA2000 1x EV-DO」の拡張技術「Rev.A」を、2006年に導入すると発表した。さらに、2007年中に策定される次世代のCDMA2000を採用した「ウルトラ3G構想」を明らかにした。
KDDIと沖縄セルラーは、携帯電話サービス「au」の契約者が6月7日に2,000万を突破したと発表した。
この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。
KDDIと沖縄セルラーはEZ「着うた」が、12日に2億ダウンロードを突破したと発表した。サービス開始から、2年半弱で達成した。
Duogateは、携帯電話とPCの連携サービスを提供するポータルサイト「DUOGATE」を開設した。同社は、2004年12月にKDDIとエキサイトが共同で設立した事業者。
KDDIと沖縄セルラーは、音楽配信サービスEZ「着うたフル」において500万ダウンロードを突破したと発表した。同サービスは、CDMA 1X WIN携帯電話で提供されているものだ。
KDDIは31日、NPO法人長堀21世紀計画の会、H&Qコンソーシアム、アルプス社、ミネルバ社と連携して、電子タグリーダ付き携帯電話試作機を用いた街案内サービスの実証実験を、大阪市の長堀・心斎橋・南船場エリアにおいて実施すると発表した。
コンテンツプロバイダのモブキャストでは、4月からKDDI「au」の「EZチャンネル」とYahoo! BBのサイトを通し、オリジナルショートシネマ「ミニッツ・ジャム」の有料配信を始める。
オリジナルコンテンツの企画・開発プロバイダであるモブキャストは、4月8日から、KDDI「au」の「EZチャンネル」を通し、オリジナルショートシネマ「ミニッツ・ジャム」の有料配信を始める。
au(KDDIおよび沖縄セルラー)は、通常のau携帯電話とWINデータカードの両方を契約しているユーザー向けに、「PacketWINシングルサービス」基本使用料を最大4,000円(税金分込み4,200円)割引する「WINシングルセット割」を5月から導入する。
KDDIと沖縄セルラーは、5月1日からフルブラウザーサービス「PCサイトビューアー」の利用料金に上限を設定する。また、パケット定額サービスに「ダブル定額ライト」が追加される。
KDDIは、各種通信サービスの請求を1つにまとめる「KDDIまとめて請求」を5月利用分(6月請求分)から開始する。KDDIまとめて請求を適用するには申し込みが必要で、5月1日から開始される。
KDDIと沖縄セルラーは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のCDMA 1X WIN対応携帯電話端末「W31S」を4月中旬に発売する。
KDDIは、RFIDタグリーダを内蔵した携帯電話の試作機を開発したと発表した。試作機は、電池を内蔵しないRFIDタグ「パッシブタグ」と電池を内蔵し自ら電波を出す「アクティブタグ」に対応したものの2種類だ。
KDDIは、BREW向けのメールソフト「POPメーラ」を3月1日から提供する。ビジネスユースに特化したアプリケーションとして展開される。