auは、名義を貸している個人名義で契約した携帯電話から、大量の迷惑メールが発信されるケースがあると発表した。 名義貸しによる回線から大量発信された場合、高額な通信料を契約上の名義人が支払う義務がある。このほか、契約約款上の義務違反の責任も名義を貸した者が負うことになる。さらに、通信料の支払いができずに契約解除された場合、他社も含めて携帯電話の加入を拒否されるという。 迷惑メールなどで「携帯電話の契約に名義を貸せば高収入」をうたう物が出てきたが、甘言に惑わされずに冷静に対処して欲しい。名義貸しを募る掲示板も