トヨタ自動車は1月12日、米国で開催中のデトロイトモーターショー16において、米Kymeta社の衛星通信技術を活用した燃料電池車『MIRAI』の実験車両を初公開した。
前回、大きな注目を浴びた「ドローン」の展示は「CES 2016」でも健在だった。なかでもパロットが展示した全翼機型ドローンの試作機「Disco」の存在感が一際異彩を放っていた。
CESのSands Expo会場にKDDIとOssiaが共同出展したブースでは、次世代のワイヤレス給電システムとして注目される「Cota」のデモンストレーションが行われた。
スウェーデンのボルボカーズは1月5日、マイクロソフトと協力して、車とオーナーが会話できるシステムを開発した、と発表した。
日産自動車とマイクロソフトは1月5日、米国ラスベガスで開幕したCES16において、日産『リーフ』とインフィニティの欧州車に搭載されているコネクトテレマティクスシステムに、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム、「Microsoft Azure」を採用すると発表した。
パナソニックが今年のCESで、オートモーティブ向けとして独自に開発したマルチエンターテインメントプラットフォーム「OneConnect」を発表した。
IHIグループのIHI物流産業システムは6日、同社で提供している自動倉庫や工場のFAシステムの保守事業において、IoT情報などのビッグデータを活用した新システムを開発し、本格稼働したことを発表した。
グンゼは6日、肌着として日常的に着用できる衣料型ウェアラブルシステムを発表した。日本電気(NEC)が技術協力し、着ているだけで姿勢・消費カロリー(活動量)・心拍などの生体情報を計測できるという。
1月5日(北米時間)、米国ラスベガスで行われる世界最大の家電展示会「CES 2016」の会場において、ドイツ企業ボッシュがプレスカンファレンスを行った。壇上にはボッシュ取締役会長のフォルクマル・デナー氏が現れ、ボッシュが取り組む4つの分野について語った。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月5日、都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材に応じ、クルマのつながる化技術に関して「クルマが変革、かつ100年先も(クルマに)愛が付くものにしていくためには大変大切」との考えを示した。
サムスン電子はCESの開幕初日となる5日にプレスカンファレンスを開催。2016年のスローガンは、IoTのエコシステムのさらなる強化。本体にディスプレイを搭載する“スマホのようなスマート冷蔵庫”「Family Hub」などの新製品も披露した。
CESの初日にプレスカンファレンスを開催したLGは、4Kテレビや冷蔵庫、洗濯機などを含む「LG SIGNATURE」シリーズを発表した。北米で販売を予定する。
アメリカ・ラスベガスで現地時間の6日から9日まで、世界最大規模で催されるコンシューマー・エレクトロニクスショー「2016 International CES」が始まる。5日にはメディア向けのプレスカンファレンスやブースのプレビューが開催される。
「第2回 ウェアラブルEXPO」(主催:リード エグジビション ジャパン)が、2016年1月13日~15日の期間、東京ビッグサイトで開催される。
日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は、第1回先進的IoTプロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」(官民合同資金・規制等支援)の案件募集を開始した。
NTTドコモは16日、日本システムウェア(NSW)が提供する「Toami(トアミ)」の主要メニューをパッケージ化した、IoTクラウドサービス「Toami for DOCOMO」を発表した。21日より全国の法人向けに販売を開始する。
NTTドコモとドコモ・バイクシェアは15日、東京都千代田区、東京都中央区、東京都港区、東京都江東区および東京都と協力し、現在4区でサービス提供中の自転車シェアリングについて、広域実験を行うことを発表した。2016年2月1日から開始する。
タカラトミーとJellyWareは9日、タカラトミー初となる「おもちゃハッカソン」を開催することを発表した。年末まで参加申し込みを受け付け、来年1月10日(予選)、1月30日~31日(本選)にタカラトミー青戸オフィスにて開催する。参加費は2,000円。
サムスン電子ジャパンは8日、フルメタルボディの極薄スマートフォン「Galaxy A8」などGalaxy新製品を発表。今後に向けたブランドの事業戦略については、サムスン電子ジャパン 代表取締役 最高執行責任者の堤浩幸氏が記者発表会に登壇して説明を行った。
インベスターズクラウドは7日、FORMULA社と共同開発したスマートドアホン「TATERU kit(タテルキット)」を設置したスマートアパートのテスト運用を開始したことを発表した。
産業技術総合研究所(産総研・ナノエレクトロニクス研究部門)は7日、半導体ICチップの偽造を防ぐ「ICの指紋」を、低コスト・高信頼性・コンパクトに実現できる素子とそれを用いた回路技術を新たに開発したことを発表した。
KDDIと沖縄セルラーは30日、スマホと連携するインテリア雑貨「Umbrella stand(傘立て)」「Dust bin(ゴミ箱)」を発表した。auオリジナル商品として、12月1日より「au WALLET Market」などで販売を開始する。
フォトシンスは25日、後付け型スマートロック「Akerun」の追加アクセサリとして、iBeaconを利用した「Akerun Touch」の提供を開始した。
サンライズ・ヴィラと、ビズロボジャパン、セキュアの3社は、IoTを活用した「見守りクラウドロボ」と顔認証「EUREKA」(ユーリカ)を組み合わせた「高齢者見守りサービス」の実証実験を開始したことを発表した。