グンゼは6日、肌着として日常的に着用できる衣料型ウェアラブルシステムを発表した。日本電気(NEC)が技術協力し、着ているだけで姿勢・消費カロリー(活動量)・心拍などの生体情報を計測できるという。 グンゼのニット(編み)技術で、導電性繊維(姿勢センサーや配線)をインナーに加工。これにより、身体にフィットして動きやすいウェアラブルを作り上げた。伸縮性や通気性にも優れ、洗濯も可能となっている。 姿勢センサーはグンゼが設計。子会社のグンゼスポーツのノウハウを活用し、着用中の姿勢を測定できるデザインを新たに開発した。これに活動量センサーや通信機能を備えたNECのウェアラブル端末を組み合わせている。情報は、スマートフォンおよびクラウドで管理され、姿勢・ゆがみ・癖など身体の状態を見える化、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイスの提供などを行える。
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