NECは3日、同社の谷口邦弘氏と井上哲夫氏が国際機関「MSF(Multi Service Forum)」の「Circle of Excellence Award」を受賞したことを公表した。MSFは、次世代ネットワーク(NGN)やオープンアーキテクチャの標準化を推進する機関であり、同賞はNECとして初受賞となる。
日本電気は7日、NGNやオープンアーキテクチャの標準化を推進する国際機関「MSF(MultiService Forum)」が2年に1度主催する相互接続検証試験「GMI2008(Global MSF Interoperability)」への参画を発表した。
KDDIとスターキャット・ケーブルネットワークは11月より、国内デジタル放送の標準規格である双方向データ放送方式(BML:Broadcast Markup Language)を採用したビデオ・オン・デマンドサービスを開始する。
ソニーは21日に、同社のスタンダード&パートナーシップ部の原田節雄氏が、経済産業省より「内閣総理大臣賞」を受賞したことを発表した。
中国Huawei Technologiesは9月24日(中国時間)、2008年第2四半期に55件の標準化提案をIEEE802.16mに提出したと発表した。
マイクロソフトがワールドワイドで展開しているテクニカルコンファレンス「Microsoft Tech・Ed 2008 Yokohama」(8月26〜29日、パシフィコ横浜)にて27日、組み込み機器開発の入門セッションが開催された。
2日(現地時間)、国際的な標準機関であるISOは、アドビのPDFフォーマットがISO 320000-1として標準化されたこと発表した。
京セラは12日(米国時間)、同社がIEEE802.20規格の標準化活動で提案をしていたモバイルブロードバンドシステム「iBurst」をベースとした技術が、IEEEにて開催された標準化役員会においてIEEE802.20規格として正式承認されたと発表した。
日本ヒューレット・パッカードは27日、業界標準規格の「第4世代LTO」に対応し、暗号化や改ざん防止などセキュリティ機能を搭載する高速大容量テープ製品「HP StorageWorks LTO4 Ultrium1760 SASテープドライブ」を発表した。
「富士通フォーラム 2008」では、富士通と沖電気工業が共同で開発した銀行ATMの標準化ソリューション「次世代ATM」を紹介している。Webの標準的な技術を用いている。
アクシスコミュニケーションズ AB、ボッシュ・セキュリティ・システム、およびソニーの3社は12日、セキュリティ分野におけるネットワークビデオ製品のインターフェースに関する標準規格策定を目的に提携したことを発表した。
総務省は、検証用ネットワーク(テストベッド)による日中韓の国際共同実験を3月31日から開始する。
日本電気は13日、標準化したプラットフォームとその運用管理を組み合わせ、サービスレベルに応じた料金体系で提供するプラットフォームサービス「RIACUBE」を発売した。
日本テキサス・インスツルメンツは11日、ISM周波数帯向けのZigbee/IEEE802.15.4標準規格に準拠するRFトランシーバ製品「CC2520」を発表した。100個受注時の単価は3.10ドル。
ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルは1日に、次世代移動通信方式対応である「時間・空間電波伝搬推定法」(略称:推定法)の開発に成功し、この度ITU-R(国際電気通信連合 無線通信部門)で標準化され、ITU-R勧告「P.1816」として発行されたと発表した。
NTTデータは、Javaや.NETに対応したアプリケーション開発基盤「TERASOLUNAフレームワーク」を30日からOSS(オープンソースソフトウェア)化し、システム開発手順書「TERASOLUNA開発プロセス」の概要も公開する。
日本放送協会(NHK)は21日、標準化提案を行い策定作業を進めていたスーパーハイビジョンがSMPTE(米国映画テレビ技術者協会)にて基本的なパラメータを規定した暫定規格として承認されたと発表した。
ミクシィは2日、米・Googleが11月1日(現地時間)に発表したSNS情報参照の共通規格「Open Social」への賛同を表明した。
マイクロソフトコーポレーションならびにCitrix Systems Inc.は米国時間11日に、仮想オペレーティングシステムおよび仮想アプリケーションのための共通実行環境を標準化するなどして、両社の長期的提携関係を強化していくと発表した。
クアルコムはUMB(Ultra Mobile Broadband)のデモをブース内で実施していた。UMBは今年4月にエアインターフェースの標準化が完了したところだ。
スマートティプスは11日、工業製品情報の表現および交換アーキテクチャーの国際標準規格「ISO13584」「PLIB」を実装した、データ統合とデータ交換、データ品質の維持における基盤ソフトウェア製品シリーズ「ONTOWARE1.0」を発売した。
総務省は2日、デジタルテレビなどの情報家電を相互に接続するホームネットワークについて、安全安心の向上、機能の高度化に向けた研究開発や標準化を円滑に推進するための実証実験を、関係団体等の協力を得て実施すると発表した。期間は3月7日〜9日の3日間。
三菱電機は15日、パケット暗号通信の業界標準規格「IPsec v2」に準拠し、10Gbitイーサネットの設計上の最大転送速度で処理可能な暗号通信(VPN)装置を世界で初めて開発したと発表した。
アップルは2日、従来のIEEE802.11a/b/g規格に加え、次世代の標準規格と目されているIEEE802.11n規格に対応した無線LANアクセスポイント「AirMac Extremeベースステーション」の販売を開始した。価格は2万1,800円。