本日発売の「美術手帖」11月号が、「京都、究極の職人技」と題した特集を掲載している。
グーグルは14日、終戦70周年を記念し、ストリートビューで撮影された第二次世界大戦の戦争遺跡について、まとめを公開した。あわせて旭浜トーチカ、赤山地下壕跡、大久野島の毒ガス貯蔵庫跡などのストリートビューが、同日新たに公開された。
グーグルは22日、今年に入ってもっとも検索された「日本国内の世界遺産」ランキング トップ30を発表した。調査期間は1月1日~6月8日。今年5月に世界遺産への登録を勧告された「明治日本の産業革命遺産」も含んだランキングとなっている。
熊本市と西日本電信電話(NTT西日本)は23日、「熊本市動植物園」一帯に無線アクセスポイントを整備したことを発表した。
キヤノンと京都文化協会は13日、江戸時代の画家・曽我蕭白(そがしょうはく)の「雲龍図」全8面を、高精細複製したことを発表した。複製品は、臨済宗天龍寺派大本山である天龍寺へ寄贈される。
バチカン図書館は20日、貴重な手書き文献の公開を開始した。デジタルアーカイブシステム「AMLAD(アムラッド)」をベースに、NTTデータがシステムを構築し、デジタル画像化を行った。
大日本印刷(DNP)、毎日放送(MBS)、明日の京都 文化遺産プラットフォームは15日、世界遺産をはじめとする京都の有形・無形の文化遺産を毀損することなく保存し次代へ継承していくプロジェクト「京都・文化遺産アーカイブプロジェクト」を発足した。
日本ユネスコ協会連盟はは22日、カンボジアのプノンペンで開催されている第37回世界遺産委員会で、『富士山』が文化遺産として世界遺産に決定した、と発表した。
3日に開催された政府主催による第2回クールジャパン推進会議で、民間議員を務めるAKB48プロデューサーの秋元康氏が、日本のクリエイターに無報酬で協力を求める趣旨の発言をしたとして、ネット上で物議をかもしている。
日本刀や浮世絵、遊郭・吉原での“太夫の揚げ代”などといった、江戸時代に販売・流通されていたものの値段を、現代の貨幣価値に換算した「江戸時代の物価表」がネット上で話題になっている。
Googleは11日、20世紀の歴史的資料をデジタルアーカイブした、42のコレクションを公開した。
日本電信電話(NTT)は11日、同社が運営するNTT技術史料館所蔵の「D10形自動交換機(電子交換機)」が、日本の科学技術の発展を示す貴重な史料として、国立科学博物館の重要科学技術史資料(愛称「未来技術遺産」)に登録されたことを発表した。
インターネット写真販売サービスを運営するフォトクリエイトは25日、スポーツフォトエージェンシー株式会社フォート・キシモトと共に、スポーツ写真WEBギャラリー『KISHIMOTO SPORTS ARCHIVES Powered by ALL SPORTS community』を開設した。
一般社団法人日本機械学会は23日、2012年度の機械遺産としてTOTOの温水洗浄便座「ウォシュレットG」や、リコーの卓上複写機「リコピー101」など5件を認定した。
TOHOシネマズと凸版印刷は20日、バーチャルリアリティ(VR)映像で文化財が学べる教育機関向け学習コンテンツ上映サービスを、共同開発することを発表した。今秋にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにおいて実証実験を行う。
岩手県立美術館で4月27日に始まった特別展「ルーヴル美術館からのメッセージ:出会い」では、6月3日までの開催期間中、岩手県内の小学生から高校生を対象に、タブレットPCを用いた作品鑑賞ワークショップ「くらべてみよう、見てみよう」を実施する。
Googleは9日、2011年2月より米国・欧州で開始したGoogle アートプロジェクトに、国宝・重要文化財を含む日本の美術館・博物館に収蔵する作品が新たに加わったことを発表した。
グーグルは22日、Googleマップのストリートビューに、新たにアマゾン川流域を追加した。現地の環境保護団体「アマゾン保護基金(FAS)」の招きに応じて実現した。
お笑いコンビのタカアンドトシが、3月17日(土)より大阪天保山特設ギャラリーなどで開催される「ツタンカーメン展」のCMに出演。タカがツタンカーメンに扮している。
今日のGoogleロゴは、屏風に動物の絵が描かれたもの。江戸時代の画家、伊藤若冲の生誕296周年にあたるそうだ。
米オブジェット社(Objet Ltd.)は23日、 MITメディアラボの教授で、アーティスト兼建築家であるネリ・オクスマン氏が、同社の3Dプリンター「Objet Eden 260V」を使って、既存の製造技術では実現が難しいキューブ状の造形物を制作したことを発表した。
東京大学と凸版印刷は27日、次世代型の美術鑑賞システム「デジタル展示ケース」を共同開発したことを発表した。東京国立博物館の協力のもと、同館で2012年1月2日~29日に開催される、東京国立博物館140周年特集陳列「天翔ける龍」にて公開する。
大日本印刷(DNP)のグループ会社であるDNPアートコミュニケーションズは22日、川越大師喜多院の客殿内「徳川家光公 誕生の間」壁貼り付け絵のデジタル再製画3面を制作したことを発表した。
雲間に浮かぶ富士の頂。今日のGoogleロゴはちょっと格調高い絵画風となっている。11月2日は日本絵画の大家、横山大観の生誕記念日だそうだ。