富士通は14日、同社のクラウド製品・サービス群を統合したサービス「FUJITSU Cloud Initiative」を発表した。IaaSやPaaS、構築サービスなどを統合し、より顧客のニースに応えるサービスを提供する。
ソフトバンクグループのBBソフトサービスは16日、同期型オンラインストレージサービス「SugarSync」の新バージョン「SugarSync 2.0」のiPhoneおよびiPad用アプリの提供を開始した。
NTTデータ イントラマートは27日、エンタープライズ向けのクラウドサービス「Accel-Mart(アクセル・マート)」を発表した。5月より試験運用サービスを提供開始し、6月から本番稼働を予定している。
矢野経済研究所は4日、国内の民間企業等に対して、クラウドコンピューティング利用等についてアンケート調査した結果を発表した。調査期間は2012年7月~12月で、日本国内の民間企業および自治体等572法人(団体)から回答を得た。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は18日、プライベートクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud」において、新たに「Standardクラス」「Dedicatedクラス」を2月1日より提供開始することを発表した。価格改定や新機能の提供も開始する。
富士通は10日、サーバ128台を仮想化して京都大学の学内にクラウドを構築したことを発表した。2012年12月28日より本格運用を開始しており、今後は富士通の東日本地区データセンター内に本システムのBCPサイトの構築・運用を進めていく予定。
日本電気(NEC)は29日、山梨大学の情報システム基盤を、クラウド環境へ移行したことを発表した。あわせて、PC教室やフリースペースの端末をシンクライアントシステムにより刷新。両システムは9月から稼働しているとのこと。
後編では、管理負担の軽減や、BCP(事業継続計画)の観点からも、クラウドサービスを検討する中小企業が増えている点についてみていきたい。
IDC Japanは10日、国内クラウド向けサーバー市場の最新予測を発表した。2011年の出荷実績と市場動向にもとづいて予測したもので、2016年の国内クラウド向けサーバー市場は、出荷台数が8万8,400台、出荷金額が293億円になると予測された。
日本電気(NEC)は9日、東京都新宿区の全庁のプライベートクラウド基盤を構築したことを公表した。システムはMicrosoft Windows Server2008 R2 Hyper-Vを活用しており、9月から稼働しているとのこと。
NTTデータは13日、ハイブリッドクラウドに対応したデータベースサーバー(DBサーバー)を、パッケージ製品「PRORIZE DBサーバーGresCube」(グレスキューブ)として、2012年内に提供開始することを発表した。
エレコムは29日、仏LaCie製のNAS(ネットワーク対応HDD)に、新たにファンレス設計の「LaCie d2 network2」を発表。販売開始は9月上旬。価格はオープンで、予想実売価格は23800円。
デルは28日、すぐに稼働可能な仮想化構成済みの新ソリューション「Dell vStart」を発表した。中小規模企業向けのインフラストラクチャとなっており、仮想化環境、プライベートクラウドの導入・展開が迅速かつ容易となっている。
「Interop Tokyo 2012」最終日の15日、IBMは「新たなコンピューティング時代の幕開け ~ITの常識と経済性を根底から変える IBM PureSystems の全貌~」と題した基調講演をおこなった。
NTTコミュニケーションズは11日、ネットワーク仮想化技術である「OpenFlow」などを活用することで、柔軟かつグローバルシームレスに利用できる企業向けクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」6月29日から提供開始すると発表した。
日立システムズは5月31日、ハードウェア、ソフトウェアなどをパッケージ化し、一括で統合プライベートクラウド基盤を提供する「Hyper-V Cloud Pack」の販売を開始した。
ミラポイントは、国内の企業、教育機関、政府関連機関などを対象に実施した「メールシステム再構築の懸案事項関する調査」の結果を発表した。調査期間は3月29日から4月18日で、有効回答数は352件。
富士通は11日、プライベートクラウドをスピーディーに導入できるプライベートクラウド統合パッケージ「Cloud Ready Blocks」のモデルラインナップを3つに拡充し、改めて販売を開始した。
KDDIは8日、BCP対策や迅速なシステム構築といったニーズに対応する新たなクラウド基盤サービス「KDDIクラウドプラットフォームサービス」を発表した。7月2日より提供を開始する。
日本電気(NEC)は7日、早稲田大学からプライベートクラウド環境の構築を受注したことを公表した。
ビットアイルは、マイクロソフトのWindows Server環境に最適化されたプ ライベートクラウドサービス「CLOUD CENTER for Windows」の正式サービスを17日より開始した。
IDC Japanは16日、国内クラウドコンピューティング向けソフトウェア市場動向を発表した。パブリッククラウドおよびプライベートクラウドで使用されるソフトウェアの売上額規模を算出した。
東芝ソリューションは3日、プライベートクラウド基盤パッケージ「FlexSilver」のラインアップを拡充し、コストパフォーマンスに優れたサーバを中心にした基盤ハードウェア・パッケージ「FlexSilver/G1」を発売した。
パナソニックは、スマートフォンと連携するスチームIHジャー炊飯器として、「SR-SX2」シリーズから2機種を発表した。販売開始は6月1日。価格はオープンで、予想実売価格は炊飯容量0.18~1.8Lの「SR-SX182」が99000円前後、炊飯容量0.09~1.0Lの「SR-SX102」が95000円前後。