北海道大学と富士通は、2015年4月から2016年3月の期間、個々の学生に最適な教材や指導方法をICTを活用して分析する共同研究プロジェクトを行うことを発表した。社会が求めるグローバルな活動や革新的な考え方ができる人材の育成を目的としているという。
国立科学博物館は特別展「生命大躍進」を7月7日から10月4日まで開催する。5億年以上前の実物化石や4700万年前の霊長類化石など国内外から集められた標本から脊椎(せきつい)動物の進化の道のりをたどる。開催中は化石を磨くイベントや記念講演も行われる。
日本マイクロソフトは、文教市場向けに10.8インチタブレット「Surface 3」のWi-Fiモデルを7月3日に発売する。タイプカバーとペンをセットした特別価格で、エントリーモデルは71,514円(税抜)。
日本ユニシスは6月24日、タブレット端末やパソコンを使って保育士の労働環境改善を実現する保育支援サービス「ChiReaff Space(チャイリーフスペース)」を開発したと発表した。7月6日より全国の保育所向けに販売を開始する。
ソフトバンクとベネッセホールディングスの合弁会社Classi(クラッシー)は24日、学習支援クラウドサービス「Classi」のオプションサービス「プレミアムパック(仮)」を発表した。2015年夏より提供を開始する。
トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として小学生高学年を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2015年度開催計画を決定した。
はまぎんこども宇宙科学館は7月18日から、「工作がいっぱい!自由研究パラダイス2015」を開催する。科学・環境・宇宙をテーマとしたさまざまな教室や工作で、夏休みの課題の手助けをする。8月31日まで。
学研教育出版は、品川女子学院高等部と共同開発した中学生向け学習参考書「My歴史まんが 中学歴史」「SciencAR(サイエンサー)中学理科」を発売した。いずれも全国の書店で6月19日より発売されている。
大阪府は6月16日、大阪府育英会奨学金の滞納者について、強制執行を裁判所に申し立てたことを発表。今回の強制執行申立対象者は7人、返還資力がありながら再三の督促にもかかわらず返還に応じない滞納者に対して、強制執行などの法的措置を実施している。
福島県郡山市の市立小学校で、担任の50代男性教諭が高学年の男子生徒に対しいじめを行っていたとする報道を受け、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は自身のブログで「担任の児童いじめは、実はよくあることなんですよ!」と明かした。
「ケーブルテレビはみんなが主役。頑張ってる人は自分で自分が頑張ってるとは言わないから……」と、入間ケーブルテレビの番組「給食だいすき」の制作に参画する、管理部渉外企画課の篠田敬子課長は語る。
フリーアナウンサーの久保純子氏は、子どもの頃から“おしゃべりばあさん”と呼ばれるほど話し好きだった。イギリスへの転居を通して「言葉の楽しさ」に目覚めていった。
ECCは、幼稚園・保育園向けのタブレットによる英語教育サービス「パパッとえいご」を提供している。英語経験のない先生でも、簡単な操作で英語教育に取り組めるカリキュラム。年間を通してのライセンス契約販売となっている。
公益社団法人sweet treat 311は地元住民と協同で、2001年度に閉校となった旧・雄勝町立桑浜小学校(宮城県石巻市)を修復・改修し、こども向け複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」として再生。7月18日からの開業に向け、予約受付を開始した。
New Education Expo 2015のセミナーにおいて、5人の登壇者による子どもたちへの情報モラル教育の事例紹介と今後のあり方が示された。ネット利用は禁止・規制するよりも、トラブルを未然に防ぐ教育が重要だという。
内田洋行は6月4日、学研ホールディングスと「アクティブラーニング」「1人1台タブレット端末環境」に向けた学校教育向けコンテンツ事業を中心に協業すると発表した。また、インテルと学校向け教員研修サービスで協業し、7月21日より研修プログラムを提供開始する。
内田洋行は、タブレット端末向けの最細・最軽量のスマートペン「Neo smartpen N2(ネオスマートペン エヌツー)」と、授業用アプリケーション「N School Note(エヌスクールノート)」を、小中高などの文教市場向けに7月20日より販売開始すると発表した。
京都大学学術情報メディアセンターは6月2日、1人1台のタブレット端末を活かした「持ち帰り学習」と「学習データ分析」を行う「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」を開始したと発表した。2016年3月31日まで実施予定。
大日本印刷(DNP)と日本マイクロソフトは6月1日、全国の小中学校でテストをデジタル化するプロジェクトを開始すると発表した。これまで紙の印刷物で提供されてきた小テストのデータを、文章作成ソフト「Word」用のデータに変換していく。
日本気象協会は、気象記念日の6月1日に合わせて、教育機関などを対象としたオリジナルアニメーション「わかりやすい気象現象と災害」を作成したことを発表した。今後5年間で9作品の制作を予定している。
ディー・オー・エス(DOS)は、東京ビックサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」のセキュリティゾーンに、IT資産管理・セキュリティ管理・ログ管理ツール「System Supprtbest1」(SS1)を出展した。
イードの教育情報サイト「リセマム」は、幼児・小学生向け英語教材の顧客満足度調査を実施し、28日に「イード・アワード2015 子ども英語教材」を発表した。顧客満足度No.1は、「こどもちゃれんじEnglish」「スマイルゼミ」だった。
サカワとカヤックは、スマホとプロジェクターで電子黒板と書画カメラの環境を作り出す新しい試みとして、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を7月に発売する。黒板と電子黒板の長所を兼ね備えるアプリで、販売想定価格は5,000円。
茨城県古河市とNTTドコモは5月20日、古河市立小中学校32校に9月から通信モジュール搭載モデル(LTE対応)学習用タブレットを導入し、共同研究を行うと発表した。学校の授業のほか、校外学習や自宅学習にも活用しながら、学力向上を目指していく。