富士通と富士通研究所は10日、冷却不要の直接変調レーザーで毎秒40ギガビット(Gbps)の光伝送に成功したことを発表した。
富士通研究所とFujitsu Laboratories of America社は24日、伝送距離を長くした場合に発生する信号のひずみを効果的に補正し、データ伝送距離を従来と比べて約1.7倍に延伸できる、多チャンネル高速送受信回路を開発したことを発表した。
富士通研究所は、光、熱から電力を取り出す新しいハイブリッド型の発電デバイスを開発したと発表した。
富士通研究所は9日、シリコンフォトニクス技術を適用した導波路型光スイッチについて、消費電力を約2分の1に低減することに成功したと発表した。
富士通研究所は19日、クラウド間で機密データを安全に活用できる“クラウド情報ゲートウェイ技術”を開発したことを発表した。クラウドで安全に機密データを利用でき、異業種間での協業・分業など新たなクラウド利用を促進するものとなっている。
富士通は4月に発表した新しいバイオセンサー技術を「CEATEC JAPAN 2010」で展示紹介する。
富士通、富士通研究所、富士通研究開発中心有限公司は21日、毎秒100ギガビットを超える光ファイバー伝送のための歪み補償回路を7割小型化したことを発表した。
富士通研究所は1日、プロジェクトメンバーの共有ビジョンの形成を支援するフィールドリサーチの手法「Group Vision Analysis」を開発したことを発表した。
富士通は14日、元社長の野副州旦氏の地位保全を求める仮処分申請に関して、横浜地方裁判所が野副氏の請求を却下する旨の決定を下したと発表した。
デモ展示されていたのはトヨタ自動車のプリウスに搭載されているマルチアングル全周囲モニタ。富士通テンと富士通研究所が共同開発した。
富士通フォーラム2010の会場で展示されていた次世代スーパーコンピュータ。ここでは展示デモのようすをビデオで紹介する。
「富士通フォーラム2010」では、安全運転を支援するマルチアングル全周囲モニタの実車を使ったデモが行われている。
富士通研究所は7日、世界最高水準のカラー画質を有するカラー電子ペーパーを開発したことを発表した。
富士通研究所は6日、英文特許の理解を助ける特許読解支援技術を開発したことを発表した。あわせてジー・サーチが提供している特許情報配信サービス「フォーカス」にて同技術の利用が開始されている。
富士通研究所は23日、クラウドシステムの障害予兆の検知から障害原因の絞込み、さらに障害解決までの一連の処理を自動で実行する技術を他社に先駆けて開発したことを発表した。
Fujitsu Laboratories of America Inc.と富士通研究所は12日、Javaプログラムで入力されるさまざまなデータに対して、プログラムの動作が仕様に合っているかを人手を介さず自動的に検証する技術を開発したと発表した。
富士通研究所は11日、カーボンナノチューブを増幅器のトランジスタ放熱素材として使用し、世界で初めて、100Wクラスの第4世代移動通信システム向け基地局用「フリップチップ増幅器」の動作に成功したことを発表した。
富士通研究所は19日、PCなどに内蔵されたハードディスクドライブの抜き取りによる情報漏えい対策として、世界初となる技術を発表した。
富士通研究所は27日、人間の声に迫る、きわめて自然な音声を合成できる音声合成技術を開発したと発表した。
富士通研究所は6日、Symbian OS、Windows Mobile、Androidの各OS上で共通に利用できる、IP電話基盤技術の開発に世界で初めて成功したと発表した。
富士通研究所は13日、メールからの情報漏洩対策として、宛先ミスから機密情報の流出防止まで対応するメール誤送信対策技術を開発したと発表した。
富士通研究所とFLA, Inc.は12日、サーバを複数組み合わせて高性能化するブレードサーバの通信経路として利用されるバックプレーンにおいて、毎秒10Gbpsでの伝送を実現する、低消費電力・小型な多チャネル高速送受信回路を開発したと発表した。
富士通と富士通研究所は28日、セキュリティ技術の向上を目的とした国際標準化団体「Trusted Computing Group」(TCG)による新仕様に対応した、暗号化機能搭載2.5型ハードディスクドライブのセキュリティ技術を開発したことを発表した。
富士通研究所は21日、窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)を用いて、C帯(4GHz〜8GHzの周波数帯)で300ワットを超える出力および効率60%の高出力・高効率増幅器を発表した。