富士通研究所は7日、無線回線や国際回線などでのアプリケーション利用において、それぞれの通信環境にもっとも適した通信プロトコルを自動的に選択することで、通信をより高速化する技術を世界で初めて開発したことを発表した。
富士通研究所とFujitsu Laboratories of America社は18日、次世代サーバのCPU間などのデータ通信において、世界最高速の毎秒32Gbpsの高速データ伝送が可能な、送信回路・損失補償回路・受信回路を開発したことを発表した。
富士通研究所は29日、ファイル転送や仮想デスクトップなどのさまざまな通信アプリケーションの性能を、ソフトウェアだけで大幅に改善する新しいデータ転送方式を開発したことを発表した。
富士通研究所は21日、PC画面を携帯電話やタブレットなどで撮影するだけで、画面に表示されているファイルをPCと携帯電話間で転送可能とする技術を発表した。IPアドレスなどを目に見えないように画像に重畳し、同時に複数の人がファイルを入手可能にする。
富士通研究所は22日、センサーデータの収集から分析結果の利活用まで、プライバシーを保護する技術を開発したと発表、同技術の説明会を開催した。
富士通研究所は22日、センサーデータの収集から分析結果の利活用までの過程において、プライバシーを保護する技術を開発したことを発表した。
標的型サイバー攻撃の第1ステップは、メールを用い、人間という脆弱性を突いてくるケースが大半だ。今回の富士通研究所の技術は、その対策として重要なテストケースとなるだろう。
本日から幕張メッセで開催されているCEATEC 2012。富士通のブースでは本日発表になったばかりのユニークなインターフェイス技術を参考出展していた。
富士通研究所は2日、安価で小型のカメラとLEDを用い、PCに内蔵可能な小型視線検出技術を開発したことを発表した。
富士通研究所、Fujitsu Laboratories of America, Inc.、富士通の3社は19日、世界で初めて、サービスを中断することなく、光ネットワーク資源の構成を動的に変更し、利用効率を高める技術を開発したことを発表した。
富士通研究所は10日、国立情報学研究所(NII)の人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」(東ロボ)に、本年度から、『数式処理・計算機代数』技術をベースに、数学チームとして参画することを発表した。
富士通研究所は、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発した。
富士通研究所は31日、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発したことを発表した。
富士通研究所は21日、業界で初めて、データ分析の専門家が創出した分析シナリオ(テンプレート)のなかから、分析対象データの内容や特性に合わせ、適応可能なテンプレートなどを、自動的に推薦する技術を開発したことを発表した。
富士通は、富士通研究所と共同で、使用済みのCDやDVDを同社のリサイクルセンターで回収し、再生プラスチックとしてノートPCの筐体部分に再生利用するリサイクルシステムをパソコン製造業界で初めて構築したと発表した。
富士通研究所は20日、業界で初めて、ビッグデータと呼ばれる多種大量の時系列データ処理を統合的に開発・実行する環境を開発したことを発表した。
富士通研究所は30日、分散ストレージにおいて人気データへのアクセス集中を自動的に解消して、ユーザーのアクセス時間の悪化を抑える新技術を発表した。
名古屋大学、富士通研究所、および富士通は22日、腕時計型センサーとデータ収集・分析・可視化システムを活用した健康情報の収集・可視化研究を、共同で開始したことを発表した。
富士通研究所、情報通信研究機構(NICT)、九州大学は18日、次世代の暗号として標準化が進められている「ペアリング暗号」について、278桁長の暗号解読に成功し、世界記録を共同で達成したことを発表した。
富士通研究所は4日、映像を媒介した新たな情報通信技術を開発したことを発表した。映像を携帯電話で撮影するだけで、情報の取得を可能にするもので、テレビコマーシャルなどから簡単に、クーポンやURLなどを取得できるようになる。
富士通研究所は31日、サーバ内データ通信用の「光インターコネクト」に必要となる、小型・低コストな光トランシーバ技術を開発したことを発表した。
富士通研究所は、特定の企業や個人を対象にメールを送りつける標的型メール攻撃に対して、クライアント側でリアルタイムに検知・警告する対策技術を開発した。
富士通研究所は8日、次世代移動通信システム「LTE-Advanced」向けとなる高性能受信方式を新たに開発したことを発表した。
富士通研究所は7日、スマートフォンのカメラを用いて、人の肌の状態、特に肌の色を正確に測定する技術を発表した。新規に考案した「カラーパッチ」を用いることにより、スマートフォンを用いて肌の色を正確に測定することが可能とのこと。