トレンドマイクロは、インターネットゲートウェイにおけるメールとウェブのセキュリティ対策をおこなう新製品2種を発売する。企業や学校向けで、販売開始は7月30日より。
大量メール送信型ウイルス「Sobig.E」についての警告が、アンチウイルスソフトベンダー各社から出されている。これはSobigの亜種で、メールに添付された圧縮ファイルの中にウイルスコードが含まれている。
ケイ・オプティコムでは23日、同社が運営するインターネット接続サービス「eo」において、一部のメールボックスやホームページを誤って消去したと発表、利用者に謝罪する文書を出した。
グローバルメディアオンラインは、BBplusサービスの新メニューとして、ドメイン取得およびドメイン名に対応したメールアドレスが利用できる「ドメインメールアドレス」の提供を開始した。
ASAHIネットは、6月17日からウイルスメールチェックサービスである「おまかせウイルスチェック」に、送信メールへのウイルスチェック機能を追加した。
シマンテックは、大量メール送信やP2Pファイル共有システムで拡大するワーム「W32.Naco.C@mm」について警告している。発病すると自分自身を拡大するほか、ファイルの削除やドライブのフォーマット、DoS攻撃、バックドア動作などさまざまな不正な動作を行う。
シマンテックは、マイクロソフトからのメールを装うマスメーリングタイプのワーム「W32.Sobig.C@mm」について、危険度評価をこれまでの2から3に引き上げた。
isao.net(ISAO)は、シマンテック、三井物産と提携し、メールウイルスチェックサービスの提供を開始する。ウイルスチェックサービスはisao.net会員向けに提供され、送信・受信ともスキャン対象となる。