インターネットイニシアティブ(IIJ)とF5ネットワークスジャパンとネットアップの3社は22日、クラウドストレージ分野において協業することを発表した。「IIJ GIOハイブリッドストレージソリューション」を新たに共同開発し、4月より提供を開始する。
EMCジャパンは15日、「EMC Celerra」と「EMC CLARiX」を1つのブランドに統合・拡張し、SAN(ブロック)とNAS(ファイル)両方に対応するデータ自動階層化機能を実装したユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表した。
日本SGIは15日、アクセスしないディスクドライブの電源をオフにして省電力化を図る「MAID(Massive Array of Idle Disks)」技術を採用した新しいディスクアレイ製品シリーズ「SGI COPAN 400」の販売を開始した。
EMCジャパンは10日、重複除外バックアップ・ストレージ「Data Domain(データ・ドメイン)」の大幅な価格改定の実施ならびに、製品ラインナップを一新した新製品群を発表した。「Data Domain」シリーズ全製品の参考価格を平均50%値下げする。
データコア・ソフトウェアは1日、同社の主力2製品「SANsymphony」「SANmelody」を統合した、ストレージ仮想化プラットフォームの新バージョン「SANsymphony-V Storage Virtualization Software Release 8.0」の販売を開始した。
富士通は1日、運用中のブロックストレージを対象に、データの保存と同時に、ソフトウェアのみで重複するデータを除去する技術を、業界で初めて開発したことを発表した。特殊なハードウェアなしで運用中のストレージ容量をスリム化可能とのこと。
EMCジャパンは26日、ハイエンド・ストレージ・システム「Symmetrix VMAX」(シンメトリックス・ヴィマックス)向けの新機能を発表し、販売を開始した。自動階層化の最新バージョン「FAST VP」などでさまざまな機能向上を実現した。
NECは26日、バックアップストレージ「iStorage HSシリーズ(HYDRAstor)」において、従来比最大1.5倍の処理性能と最大44%の省電力化を実現し、クラウドシステムへの対応を強化した2機種の販売を開始した。
IDC Japanは12日、2010年末時点における国内のサーバ設置台数(インストールベース)を発表した。
日本ヒューレット・パッカードは7日、iSCSIを利用した仮想化ストレージ「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューションファミリ」を大幅に機能拡張し出荷を開始した。最新OS「SANiQ9.0」を搭載し、仮想化環境へのさらなる最適化を図ったとのこと。
東芝は15日、エンタープライズ向け2.5型ソリッドステートドライブ(SSD)として400GB記憶容量の「MK4001GRZB」など3機種を商品化し、2010年度第4四半期(2011年1~3月)からサンプル出荷を開始することを発表した。
日本電気(NEC)は8日、ヴイエムウェアの最新クラウド管理ソフトウェア「VMware vCloud Director」を用いたクラウドコンピューティング基盤の動作検証を、ヴイエムウェアおよびシスコシステムズと共同で実施することを発表した。
東芝は8日、スティックタイプのSSDモジュールとして「Blade X-gale」を開発、商品化したことを発表。64GB、128GB、256GBの3ラインアップとなる。
日立製作所は27日、メールや画像、映像などの“コンテンツクラウド”を実現する仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(日立バーチャルファイルプラットフォーム)」(VFP)を発表した。11月1日から提供を開始する。
富士通と米ネットアップ(NetApp)は27日、両社製品を相互供給するため、これまでのパートナーシップをさらに深めたグローバルアライアンス契約を締結したことを発表した。
IDC Japanは18日、国内ファイルストレージ需要動向について発表した。これによると、国内ディスクストレージシステム出荷容量に占めるファイルベースの容量構成比は、2005年の34.2%から2009年には42.1%となり、2014年には73.4%まで上昇することが予測された。
富士通は15日、中国移動通信集団公司から大型商談を獲得したと発表した。
ネットアップは22日、VMware社のvSphereで構築された仮想化環境においてネットアップのストレージを一元管理できる統合管理製品の最新版「NetApp Virtual Storage Console 2.0」の無償提供を開始した。
EMCジャパンは22日、ユニファイド・ストレージにおいて、プライベート・クラウドに求められる仮想化環境で高い性能効率を実現する新ハードウェアと、管理の容易さを可能にする新機能の提供を開始した。
BIGLOBEは21日、法人向けクラウド型オンラインストレージサービス「BIGLOBEメッシュストレージサービス」を発表した。10月1日より提供を開始する。
デルは17日、中堅・中小規模企業向けに最新の技術に基づいた「PowerVault」ストレージ、「PowerConnect」ネットワークスイッチの新製品群4点を発表した。
3PAR(スリーパー)は8日、同社製ストレージ向け管理ツールの最新版「3PAR InForm Management Console」を発表した。3PAR InServストレージ・サーバの全モデルに搭載される。
シマンテックは7日、企業向けとなる「NetBackup Cloud Storage」「Symantec Enterprise Vault 9.0」、「Backup Exec 2010」の最新アップデート、新技術の「Enterprise Vault Discovery Collector(英語版)」を発表した。
日本IBMは、「IBM CloudBurst V2.1」を発表、「IBM Service Delivery Manager V7.2.1」の提供も開始した。価格は「IBM CloudBurst V2.1」が約3,000万円(参考価格)。