ジャパンケーブルネット(JCN)は、CATV事業者を対象としたIP電話サービス「JCNet.PHONE」の提供を開始する。
東芝は、dynabookなど同社のノートPCシリーズ向けの無線LAN接続ユーティリティ「ConfigFree」をVer.2.0にアップグレードした。
NTTドコモは、「@FreeD」とIEEE802.11b準拠の無線LANに両対応するPHS端末「P-in Free 2PWL」の発売予定日を、当初の7月4日から延期すると発表した。
西日本旅客鉄道(JR西日本)、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの3社は、今秋にも駅構内において無線LANサービス実験を開始すると発表した。
NTT東西は、DSL申込時における名義確認の結果通知の迅速化について個別協定の認可申請を行った。これにより、DSLの開通期間がより短くなることが期待される。
パワードコムは、CATV事業者やISP向けにIP電話のプラットフォームを提供するサービスを開始した。
九州通信ネットワーク(QTNet)は、7月よりFTTHサービス「BBIQ」に3つの割引メニューを追加した。
マイクロソフトは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 4(SP4)を公開した。対象になるのは、Advanced Server、Server、Professional。Windows Updateまたは、同社のサイトから無償でダウンロードできる。
佐賀県のケーブルワン(武雄市など)は、CATVインターネットサービスにおいて、7月10日より下り最大24Mbpsの新コース「@24Mコース」の提供を開始する。
アイ・オー・データ機器は、同社の無線LAN関連の4製品について、IEEE802.11g規格に正式対応する新ドライバ・ファームウェアの公開を開始した。
インターネット・ネットワーク関連の展示会であるNetworld+Interop 2003 TOKYOが、千葉市の幕張メッセで開幕した。さまざまなジャンルの製品やソリューションが展示されていたが、IP電話関連のソリューションではT.38に対応した「VoIP+G3 FAX」の実演展示、無線LANでは、「無線LANスイッチ」が目を引いた。
松下電器産業やソニーなど家電メーカ8社は、組み込みLinuxの強化や普及促進を進める「CE(Consumer Electronics) Linuxフォーラム」(CELF)を設立した。
メルコは、7月下旬より小型のIEEE 802.11g対応アクセスポイント「WLA-G54C」を販売する。価格は単体で12,800円、クライアントのPCカードとセットになった「WLA-G54C/P」19,500円。
NTTドコモは、PDAから@FreeDを利用するとまれに接続できなくなる不具合を公表した。現在は、対処が行われているため問題はないという。
富士通やアンリツ、住商エレクトロニクスなど10社は、10ギガビットイーサに対応した9製品において相互接続性が確認されたと発表した。これは、10社が共同で進めていた相互接続性の検証作業の結果によるものだ。
トレンドマイクロは、2003年上半期(1月〜6月)におけるウィルス被害ラインキングを発表した。これによると、2003年上半期における感染報告数は17,026件になり、2002年上半期の28,938件と比較すると大幅に減少している。
TikiTikiインターネットは、中国地方の電力系会社エネルギア・コミュニケーションズ(旧CTNet)の回線による最大下り1Mbps、月額料金1,450円のADSLサービスを開始すると発表した。
フリービットが提供するIPv6の接続実験「Feel6Farm」にて、CoCoonを携帯電話で直接操作するサービスを試験的に提供する。これは、ソニーとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(ソニー・エリクソン)と共同で進めるもの。
OCNは7月7日より、「まかせて0円キャンペーン」の対象プランとして、あらたにBフレッツマンションタイプに対応する「OCN 光アクセス「Bフレッツ」プラン マンションタイプ対応」を追加する。
ヤマハは、iモードとezweb向けに目覚まし用の着信音の配信サービス「目覚(めざ)メロ♪」を7月2日より開始する。
ケイ・オプティコムとビットメディアは、個人ユーザー向けに、ストリーミング配信「だれでも放送局!」の試験サービスを7月15日から開始すると発表した。
インプレスは2日より、最新のインターネット利用動向をまとめた「インターネット白書2003」(5,800円)を発売する。今回の白書では、家庭からのブロードバンド利用者数が約1,600万人に急増したことなどが明らかにされている。
NTT西日本は、ブロードバンドルータ「Web Cster 700」の最新ファームウェア(Ver2.0)を公開した。
名古屋市でCATVインターネットを提供するスターキャットとKMNは、8月より最大30Mbpsの接続サービス「プレミアム」を開始する。また同時に、IP電話サービス「catphone」がPSTNへの発信に対応する。