富士通やアンリツ、住商エレクトロニクスなど10社は、10ギガビットイーサに対応した9製品において相互接続性が確認されたと発表した。これは、10社が共同で進めていた相互接続性の検証作業の結果によるものだ。 今回の検証は、相互接続性の実績作りとノウハウの蓄積が主な目的になっている。具体的には、10ギガイーサに対応したレイヤ2やレイヤ3スイッチ、ルータ、電送装置などを持ち寄り相互接続性の検証を進めたという。 これら10社では、相互接続性が確認されたことによりバックボーンやiDCへの導入が加速するとしている。