アットホームジャパンは、米国時間昨日発表のアットホームの破産申請に伴い、国内サービスには影響が一切ないとしている。
噂の米国Excite@Homeが現地9月28日付けで破産申告(Chapter11)を申し立てた。Excite@Homeのビジネスは、AT&Tが3億700万米ドルで購入する方向。
無線インフラが活発化してきた。先日1,980円で2Mbpsサービスの発表をしたばかりのWIS(ワイヤレスインターネットサービス)は、東急沿線で大々的にスタートする。
東めたは、8月末段階でFamily、Singleを利用しているユーザに対して、固定IPアドレスサービスとなるG-Oneへの乗り換えサービスを開始する。特典は、11月末までに乗り換えた場合、初期費用を減額するもの。
Yahoo!BBが、全国的に局舎工事完了日を見直し、より現実的なスケジュールでの局舎工事日程を明らかにした。
九州通信ネットワーク(QTNet)は、100MbpsのFTTHサービスの試験サービスを実施するとして無料モニタを募集する。
KDDIと東京ケーブルネットワークは、FTTHサービス提供に向けて、2002年3月から8月にかけて共同のトライアルを実施する。対象エリアは東京ケーブルのエリアと新宿区の一部となる。
福岡市中央区を中心に多チャンネルサービスを提供する福岡ケーブルビジョンが、インターネット接続サービスを前提として第一種通信事業認可を取得した。2002年2月1日までにサービスを提供する予定でいる。
伊勢市を中心にケーブルインターネットサービスを提供する伊勢ケーブルネットワークは、10月1日より加入時料金の引き下げを実施する。
着実に提携局を増やしているAIIは、甲信越でさらに2局の提携局を追加した。今回加わったケーブルテレビ会社は、LCVネットワークとINC長野ケーブル。
ISAOは、10月下旬より「イー・アクセスADSL 8Mコース」の提供を開始すると発表した。10月上旬より受付を開始し、10月末から11月上旬までに約350電話局で提供を開始し、11月末までにイー・アクセスADSLコース提供の全473電話局でサービスを提供するという。
ディーエスネットワークスは、イー・アクセス回線を利用したADSLサービスに8Mbps対応メニュー「イー・アクセスADSL8コース」を追加する。10月1日より申し込みが開始される。
ヤフーは、Yahoo!BBサービスの工事進行状況を更新し、福島県などでの機器設置を終了させた。
関西電力は、光ファイバネットワークを利用したブロードバンドコンテンツの配信実験を、11月より関西地区の複数拠点で実施する。実験では、コンテンツ配信、FTTHの光ファイバ網構築、インターネットカフェの構築などが検証される。
NTT西日本は、地域IP網とワイヤレスを組み合わせた無線LANアクセス技術の実証実験「フレッツ・スポットアクセス」を行う。同時に、同社は1,000名のフレッツ・スポットアクセスモニタの募集を開始した。
NTT東日本は、USB接続ADSLモデム「ADSLモデム-NU」を10月1日から発売すると発表した。下り1.5Mbps/上り512kbpsのG.lite Annex C対応で、フレッツ・ADSLで利用できる。バスパワータイプでACアダプタが不要というのが特徴で、消費電力は最大2.5W。NTT東日本の全エリアで利用できる。
マンション専門のISP、パワーバンド・コミュニケーションズ(PBC)は、10月10日より、名古屋市およびその周辺地域でもサービスを開始すると発表した。今回のエリア拡大は、同地区でCATVインターネット接続サービスを提供しているスターキャット(サービス名称:メディアキャット)との提携にもとづくもので、メディアキャット内の1サービス「メディアキャットPowerBandメニュー」として提供される。
アッカ・ネットワークスは、今日、1.5Mbpsサービスで2局、8Mbpsサービスで32局をあらたに開局した。1.5Mbpsサービスについては、予定していた531局すべてでサービスが提供開始されたことになる。
名古屋市交通局は、地下鉄線路沿いに敷設した光ファイバ芯線を、2002年4月から賃貸する。芯線数はシングルモードタイプ100〜40芯、NZ-DSFタイプ32芯。現在建設中の砂田橋〜名古屋大学前〜新瑞橋区間についても、今後、光ファイバ事業を展開する予定。
アッカ・ネットワークスは、現在エリア拡大を続けているG.dmt Annex Cを使用した8Mbpsサービスについて、11月中に全国531局で提供を開始する予定だと発表した。これは1.5Mbpsサービスと同等で、今後8Mbpsが標準的なサービスとして定着することになりそうだ。
総務省近畿総合通信局は、DSLサービス加入者数の現況(2001年8月末)について公開した。それによると、2001年8月末時点では近畿地方全体でNTT回線を使用するDSLユーザは98,772加入。同時期の全国合計は510,339加入で、このうち19.4%を占めている。
総務省は、9月25日に情報通信審議会からの答申を受け、その概要を公表した。それによると、2.4GHz帯については、高指向性アンテナの使用を認める、OFDM方式(直交周波数分割多重方式/Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を導入して20Mbps以上のデータ通信を可能にする、移動体識別システムに周波数ホッピング方式を導入する、といった答申がおこなわれた。
メトロアクセスは、10月1日から帯域保証型のイーサネット専用線サービスの提供を開始する。2Mbpsから100Mbpsまで7種類の品目が用意され、距離も最大500kmまで利用可能。エンドツーエンドで帯域が保証されたイーサネットサービスは国内初。アクセス回線・バックボーンとも、光ファイバを使用している。
ISPのZEROは、NTT東西のフレッツサービスで接続しているユーザ向けに、1つまたは8つの固定IPアドレスを付与する「固定IPサービス」の提供を開始する。対象となるのは、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNの3サービスの利用者で、IPアドレス1つの「IP-1」は、初期費用3,000円で月額2,000円。IPアドレス8つの「IP-8」は、初期費用3,000円、月額7,000円。