東海総合通信局は、平成12年度末時点での東海地方でのCATV普及状況を公開した。資料によると、CATVインターネット利用者数は、前年比で約3倍の15.1万加入となった。また、CATVインターネットサービスを提供する事業者数も28事業者となり、前年に比べて倍増となった。
メトロエリアネットワーク(大都市圏内ネットワーク)に光イーサネットの普及をめざす非営利のフォーラム「Metro Ethernet Forum」が発足し、第一回の会合が6月12日にサンフランシスコで開かれた。同フォーラムは、光イーサネットの技術の標準化や、管理・運用などの高度化、相互運用性の確立などをはかるとしており、最終的には光イーサネットをIPとTDMトラフィックをサポートしたキャリア並の通信インフラとすることを目指している。
凸版印刷と日本テレコムは、共同でCD-ROMコンテンツのネット配信実験を行うと発表した。サービス名称は「ROM-Bitway(仮称)」で、実験期間は7月9日から8月20日。ゲームや学習、家庭向けソフトなどが配信される予定。
信州ケーブルテレビジョンは、5日付けで第一種電気通信事業の許可を取得した。これにより、同社は、12月1日までにインターネット接続サービスを開始することになる。同社のサービスエリアは、長野県更埴市、埴科郡戸倉町、更級郡上山田町の各一部地域となっている。
TOKAIネットワーククラブ(静岡県・ADSL)は、申し込みが予定数を超過して完売状態となっていた島田、富士、八幡、江尻、清水、有度の6交換局について、設備増設が完了し、開通工事を再開したと発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、専用線系のOCNサービスでIPv6を利用できる「OCN IPv6トンネル接続サービス」の提供を開始した。これはIPv4ネットワークを使ってIPv6をトンネリングさせる「IPv6 over IPv4」を使用するもので、アドレスは2の80乗個が割り当てられる。ユーザは、OCNが用意するトンネルサーバを経由して、グローバルIPv6バックボーンに接続される。
NTT西日本は、フレッツ・ADSLサービスで使用できるUSB接続タイプのモデム「ADSLモデム-SU」の販売を開始した。販売価格は19,800円で、Windows98/98SE/Me/2000で利用可能。バス給電で動作する。本モデムについては利用可能な交換局に制限がある。大阪の一部の局では利用できないとされており、詳細については問い合わせが必要だ。
ReSET.JPは、ADSLサービスの通信速度を1.5Mbpsと256kbpsで切り替える「R-Switch」ユーティリティのMacintosh版の提供を開始した。OS8.1以上用と、OS X用がダウンロード可能。これまで切り替えユーティリティ「R-Switch」はWindows版のみが提供されていた
NTT東日本/西日本は、13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始する。
NTT東西地域会社は、FTTHを使った地域IP網インターネット接続サービスのBフレッツに対して、接続料金の認可を申請した。申請内容では、FTTH網の利用料金が3,180円となった。
東北総合通信局と東北情報通信懇談会、情報通信月間推進協議会は、仙台市で、ケーブルテレビセミナー2001を開催する。テーマはブロードバンド時代のネットワークとしてのケーブルテレビ網ということについて講演がおこなわれる。
ISAOは、Macintosh用の統合コミュニケーションソフト「DreamPassport for Macintosh version 1.0」をリリースした。DreamPassport for Macintoshは利用登録のみで利用できるフリー・ウェアで、Windows PC版やドリームキャスト版のDreamPassportとも通信が可能。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、ADSLやCATVなどで使用するルータ「CentreCOM AR220E」の最新ファームウェア 1.01を公開した。おもな修正は、PPPoE使用時に一部のウェブサイトへのアクセスができなくなるという不具合の解消。
米3Comは、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムの生産を終了すると発表した。ビジネスユーザー向けのDSLモデム/ルータについては生産を継続する。撤退の理由は、コンシューマ向けのDSL・ケーブルモデムは価格の低下が激しく、十分な収益の伸びが期待できないため。なお、受注済みの製品の出荷と製品への保証については継続される。
WECA(Wireless Ethernet Compatibility Alliance)は、現在広く普及しているIEEE802.11bより高速な無線LANプロトコル「IEEE802.11a」を採用した機器の互換性認定プログラムを、2001年の年末をめどに開始すると発表した。ロゴおよび名称は近日中に公表される予定。WECAは、無線イーサネットの相互運用性を検証する非営利団体で、現在は11Mbpsの無線LAN IEEE802.11bについて互換性テストにもとづく「Wi-Fi」ロゴの認定プログラムを実施している。
5月末のDSL普及状況がまとまった。総務省の発表によると、NTTの電話線を利用したDSL加入者数は全国で17.8万人を越え、1月で6万人以上の契約に結びついた。
有線ブロードネットワークスは、無線インターネット接続をおこなう新会社「モバイルインターネットサービス株式会社」(MIS)を設立し、年内にIEEE802.11bをベースとした屋内外における定額・低料金の無線インターネット接続サービスの提供を開始すると発表した。これにともない、渋谷・三軒茶屋周辺での実証試験を5月末から開始しており、6月末をめどに同地区でのモニタユーザーの募集をおこなう予定。MISのサービスでは、IEEE802.11bを採用したことにより通信速度は最大11Mbpsとなり、携帯電話ベースのサービスよりも格段に高速な通信が可能となる。
NECは、同社のIP/ATM統合スイッチエッジルータ「IX5000シリーズ」のIPv4/v6ルータ機能を継承しつつ小型化した「IX5005」を発表した。企業の支社・支店向け用途に適した製品として、8月の出荷開始を予定している。この製品を含むIX5000シリーズについては、6月6日から開催されているNetWorld+Interop 2001 TOKYOのNECブースおよびShowNet、IPv6ShowCaseで参考出品されている。
NetWorld+Interop 2001 TOKYOが6月6日から8日(コンファレンスは4日〜8日)まで、幕張メッセで開催される。今回のN+I TOKYOはIPv6とブロードバンドがキーワードと言えそうだ。実際、各ブースに展示されているネットワーク機器にIPv6対応をうたっているものが目立った。
イー・アクセスは、従来の名古屋準備室を拡張し、6日に名古屋支店を設立した。今回の名古屋支店は、同社が愛知県を中心に東海地方でのADSLサービス展開を本格的に行うための拠点となる。
東京通信ネットワーク(TTNet)は、東京電力グループが提供する各種アクセス回線を利用したブロードバンドコンテンツ配信実験を行うと発表した。
セガは、インターネットゲーム「ぐるぐる温泉」シリーズの最新版「ぐるぐる温泉2」のドリームキャスト版を8月に発売すると発表した。DC内蔵のアナログモデムの他、ブロードバンドにも対応している。開発元はオーバーワークスで、ネットワーク対戦環境はISAOが提供する。今回の「ぐるぐる温泉2」では異なるゲーム機でもネットワーク対戦が楽しめるようにするとのことで、DC版に続いてプレイステーション2版も予定されている。
アスキーは、6月1日より凸版印刷の「Bitway」を通じて、ファミリー層をターゲットとしたブロードバンドコンテンツ配信を開始した。第一弾として有料配信が開始されたのは、「生き物いろいろ飼育・観察大百科」「マルチメディア カブトムシ・クワガタムシ図鑑」の2タイトル。配信プロバイダは、ASAHIネット、DION、ドリームネット、JustNet、BIGLOBE、ODNの各社で、利用料は月額400円、または日額200円となっている。
NECは、家庭向けの無線対応ルータ「WARPSTAR」シリーズの最新モデルとして、ADSL/CATVなどのブロードバンド接続と、ISDNやアナログモデムによる接続とを簡単に切り替えながらアクセスできる「WARPSTAR Σ」(AtermWB55TL/WB45RL)を発表した。WARPSTARシリーズは、100BASE-TX対応ハブを内蔵し、IEEE802.11b無線アクセスポイント機能にも対応できる、家庭用ルータ。ISDN環境向けのWB55TLと、アナログ環境(および外付けISDN TA)向けのWB45RLの2機種。