ACCS(つくば市)は、提供中の接続サービスメニューのうち、プライベートIPアドレスが10個割り当てられる「SOHOサービス」の月額利用料金を値上げした。新料金は15,000円/月(旧価格は13,000円/月)。
ぷららネットワークスは、NTT東西の光IP通信網サービス(今後はBフレッツとなる)について、ユーザにグローバルIPアドレスが動的に割り当てられていたのを、固定IP割当をおこなえるようにするとした。ただ、正式なオプションメニューではなく、法人営業担当への問い合わせてもらった上での個別対応となっている。
中国ケーブルビジョン(広島県)は、4月1日よりCATVインターネット接続サービスの下り速度を128kbpsから256kbpsにアップしていたことがわかった。月額利用料は従来のまま5,000円で変更はない。
イー・アクセスは現在、全国274交換局でサービスインしているが、これを今年7月末までに473局に拡大する予定だと発表した。これにより、全世帯の34%(1800万世帯)がカバーされることになる。
大阪メディアポートは、高速デジタル専用線サービスの6Mbps品目に、エコノミークラスサービス「DE6000」を追加した。
JANIS(長野県・ADSL)は、域内の中継回線と上位接続回線の増速を発表した。
イー・アクセスは、横浜市内の2交換局であらたにサービスインした。開局したのは、磯子局(横浜市磯子区)と平戸局(横浜市戸塚区)。いずれも4月開局予定となっていた交換局で、これで4月予定の全局がサービスインとなった。
東急ケーブルは、これまで無制限で運用されていたメールについて、1通あたり20MBまでの容量制限をスタートした。これは以前から同社がユーザアンケートをとるなどして検討していたもの。
上越ケーブルビジョンは、昨日より同社インターネットサービス「JCVネット」のバックボーン回線を増速し、6Mbpsでの運用となった。
グリーンシティケーブルテレビのインターネットサービスGC-Netは、5月よりサービス内容を一部変更する。
静岡県を中心としてDSLサービスを提供しているTOKAIネットワーククラブは、対応電話番号を増やすと共に、設備増強が必要な6局での申し込みに関しては6月まで工事延期ならびに増設工事のめどが見えない2局については、販売を一時停止する。
サーラ・インターネット(東海エリア・ADSL)は、追加メールアドレスや追加ホームページ容量といったオプションサービスについて、これまでの月単位と年単位という2とおりの料金体系をあらため、月単位のみとした。年単位の料金は、月単位よりも割安だった。月単位の料金については以下のとおりで、従来と変更はない。
イー・アクセスは、東日本エリアで1局、西日本エリアで9局の計10局でサービスインした。
ASAHIネットは、4月25日より神奈川県エリアのフレッツ・ISDNユーザに対し、固定IPアドレスオプションの提供を開始すると発表した。
大阪めたりっく通信は、開局時期が未定だった12局について、そのスケジュールを明らかにした。大阪市では都島局(天王寺区)、堀川局(北区)、南港局(住之江区)、住之江局(住之江区)が25日、兵庫県では西宮局(西宮市)、仁川局(西宮市)、甲子園局(西宮市)、夙川局(西宮市)、瓦木局(西宮市)、芦屋別館局(芦屋市)、宝塚局(宝塚市)、宝塚別館局(宝塚市)が27日に開局される。
NTT西日本は、フレッツ・ISDNのサービスエリアを広島県と兵庫県の町村エリアに拡大した。同社は、2月時点ですべての府県の市制都市でフレッツ・ISDNの提供を開始しているが、今回始めて町村エリアにまで拡大情報が公開された。市制都市以外でフレッツ・ISDNサービスを提供しているのは以下のとおり。
イー・アクセスは、18〜25日にかけてNTT交換局向けの回線を増速する。増速幅は不明だが、すでに増速工事が終了している浦安行徳局などはかなり速度が出ているもようだ。増速工事は、18日実施の浦安行徳局、19日実施の市川中山局、多摩局、神奈川鶴見局、23日実施予定の希望が丘西谷局、荏原局、24日実施予定の横浜南局、25日実施予定の弦巻局と、5つのグループに分かれて行われる。
アッカ・ネットワークスは、本日、東京都内の蒲田局(大田区)、東京大森局(大田区)、馬込局(大田区)、神田局(千代田区)の4局を開局した。同時に、7月〜12月にかけての開局予定も公表された。予定によると10〜12月には新たに宮城県と広島県でもサービスが開始されるようだ。新規に開局が予定されているのは以下の市町である。
台東ケーブルテレビ(東京都)は、自社の光ファイバを利用したADSLサービスの提供を前提とした無料モニター実験を行っている。サービスエリアは台東区内の吉原局、浅草局、上野局の3局で、実験は6月まで実施される。
JANISネットワーク(長野県協同電算)は、NTT回線を利用したADSLサービスのうち佐久市の佐久局と岩村田局の受け付けを開始した。サービス開始は5月1日の予定。また、有線放送を利用したADSLサービスでは、塩田有線が試験サービスを開始した。塩田有線は、3月に本サービスを開始する予定であったが、遅れているようだ。
NTT東日本がフレッツ・ADSLのサービスエリアを拡張したことに伴い、DIONはADSLコースwith「フレッツ・ADSL」の開局予定を発表した。東日本エリアでは、茨城県以外の地域ではNTT東日本と同じ4月26日にサービスが提供される。茨城県の水戸市、土浦市、つくば市ではサービス開始が5月になる予定だ。
大田ケーブルネットワークは、9月〜10月にかけての拡張エリアと平成13年度下期開局エリア、平成14年度開局エリア、平成15年度開局予定を公開した。新規に開局されるのは以下のとおり。
J-COM関西系の5社(J-COM関西宝塚川西局、J-COM関西かわち局、J-COM関西りんくう局、J-COM関西和歌山局、J-COM関西堺局)は、4月より初期費用を値下げする。これら5社はJ-COMグループ系列のCATV会社だが、インターネット接続サービスはZAQを利用している。特に、CATVとインターネットサービスの同時加入の場合は値下げ幅が大きく、従来の40%の20,000円となった。新料金は以下のとおり。
阪神シティケーブルの上位接続先であるGAONETは、16日にバックボーンを合計98Mbpsに増速した。GAONETは、MINDに18Mbps、ODNに35Mbps、KDDIに27Mbps、WCNに18Mbpsで接続されている。