企業間のコラボレーションを円滑にすすめるために、インターネット総合研究所、キヤノン、日本電気、ネットワークス、松下電工の5社はエンタープライズコラボレーションネットワークフォーラム(以下、enNetforum)を設立した。
イー・アクセスは、IP電話アダプタや無線LANを内蔵したADSLモデム「WR605CV」の提供を開始する。11月初旬をめどに開始する最大40Mbpsのサービス「ADSLプラス Q」に合わせ提供され、レンタル料金は各ISPにより異なる。
謎に包まれた「PSX」がいよいよ姿を現し始める。ソニーとソニーマーケティングは、10月7日から開催されるイベント「CEATEC JAPAN」にてPSXを公開する。一般のユーザを対象にした展示は始めてだ。
日本テレコムとJR東日本が実験を進めている無線LAN接続サービス「無線による、駅でのインターネット接続実験」は、東京駅構内でのエリアをさらに拡大した。また、対応ISPが3つ追加される。
日本通信とジェービーエスコミュニケーションズ(JBSコム)は、共同でbモバイルの短期レンタルサービスを開始した。主に来日したビジネスマンをターゲットにしている。
トレンドマイクロは、2003年9月度のウイルス感染被害レポートを公表した。今月の1位はNACHI.A、2位はMSBLASTということで、引き続いてRPCのセキュリティホールを突くタイプが上位を占めた。
アッカ・ネットワークスは、岩手県と福島県でNTT収容局の対応状況を更新した。岩手県で2局、福島県で1局が新規開局している。
東証マザーズに上場したイー・アクセスの株価は、公開価格18万円に対して初値が25万円、前場中頃には29万円をつける場面もあった。
三重県のCATV業者シー・ティー・ワイは、同社のインターネット接続サービスに、最大下り30Mbpsの「Pleasant-30M」を追加した。
伊万里ケーブルテレビジョン(佐賀県)は昨年に続き、日本三大けんかまつり「伊万里トンテントン祭」の最終日に行われる「川落し合戦」の模様をインターネットライブ中継する。
エフエム東京(FM東京)とKDDIは、地上デジタル音声放送で提供されるデータ放送と携帯電話を融合させた連携サービスについて共同で開発を進める。これに伴い、また2004年2月からはPDAを用いた実証実験を開始する予定だ。
ポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xは、Googleと戦略的提携に合意したと発表した。gooはGoogleから検索エンジンの提供を受け、新しい検索サービスを開始する。
アコムのCMなどで人気急上昇中のタレント小野真弓が初主演する癒し系ドラマ「モリノキオク」が10月2日(木)夜19時に、NTT-BBのブロードバンドポータルサービス「BROBA」に登場する。
東海総合通信局は、岐阜県河合村にCATV設備の設置許可を行った。これにより、2004年2月よりCTAVによる多チャンネル放送を開始する予定だ。また、インターネット接続サービスも同時期の開始を見込んでいる。
ホットスポットは、あらたに秋葉原の中央通りでのサービスを開始する。これまでホットスポットは、飲食店やホテルなどの屋内での展開だったが、今回は初めて屋外で提供することになる。
アッカ・ネットワークスは、あらたに28局舎でADSL接続サービスを開始する。11月から2004年1月に順次開局する予定だ。
サン電子は、安価にストリーミング放送が実現できる「BiBioストリーミング放送システム」を12月に発売する。ストリーミングサーバの「BiBioCast」と、受信機側の「BiBio」「BiBio2」で構成される。
Panasonic hi-hoは、ADSL回線を用いたデュアルスタック接続サービスのモニターサービスを開始する。
フリースポット協議会は、あらたに全国4か所で対応アクセスポイントの設置箇所を追加した。
10月1日付けでメルコから社名を変更したバッファローは、「Always Together キャンペーン」を実施する。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、企業向けにIPマルチキャスト技術「マルチキャストサービス」を開始する。
サン電子は、1枚のカードで無線LAN接続とPHSデータ通信が利用できるマルチファンクションカードを発表した。
ガソリンスタンドにもいよいよ無線LANサービスの波がやってきた。ENEOSがトライアルサービスを決めた公衆無線LANサービスのENEOS「モバイルスポットサービス」は、FREESPOTベースのサービスを3店舗に導入した。
東海道新幹線品川駅が開業した。これは、飛行機との競争力強化と品川地区のビジネス客の利便性向上や新幹線のさらなる増発を目的に新設された駅だ。これら3つの変化により生まれた駅で提供する無線LAN接続サービスはほかとは少し違うようだ。