後藤真希、1日限りの追加公演にファン熱狂! 『LOVEマシーン』などモー娘。時代の曲も | RBB TODAY
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後藤真希、1日限りの追加公演にファン熱狂! 『LOVEマシーン』などモー娘。時代の曲も

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25周年アニバーサリーツアーの追加公演「後藤真希 25th anniversary live tour 2024 ~ 2025 “RE:pr∀yer」
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 後藤真希による25周年アニバーサリーツアーの追加公演「後藤真希 25th anniversary live tour 2024 ~ 2025 “RE:pr∀yer」が、3月23日に東京・イイノホールで開催された。

 同ライブは昨年行われた25周年東名阪ライブツアーの1日限りの追加公演。2011年発表の「愛言葉(VOICE)」以来となるオリジナル楽曲で構成されたミニアルバムの収録曲から、モーニング娘。時代の名曲まで、新旧織り交ぜたセットリストを展開した。

 ライブの冒頭、後藤は華やかなゴールドの衣装を身に着けて登場。『QUEENDOM』や『Get Your Way』を披露すると、「最後まで楽しんで行きましょう!」と呼びかけながら約13年ぶりのシングル『CLAP CLAP』を歌った。

 最初のMCでは、「ようこそRE:pr∀yerへ。9月にpr∀yerというツアーを行わせてもらって、もう少しやりたいねという私の気持ちと、もう少し見たいよねという皆の気持ちが合わさって今日の日が叶いました」と感謝。「今夜限りで終わってしまうのでお楽しみ残しが無いように楽しんでいってください」と話し、後藤の想いを反映した1曲『prayer』をパフォーマンスする。

 そしてピアノの音色で会場の雰囲気がガラッと変わり、シルバーのドレスに着替えた後藤が登場。バラードな曲調の『I Am』と、リリース以来約20年振りの披露となる『サヨナラのLOVE SONG』を情感あふれる歌声で歌い上げた。

 その後、ツアーのグッズTシャツを身に着けた後藤がふたたび登場し、「皆さん盛り上がってますか?楽しんでますか?後半戦も盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ。アッパーなダンスナンバー『BAD BOY』で圧巻のパフォーマンスを見せると、観客も「オイ!オイ!」と熱い掛け声でさらに盛り上がる。

 「ここからは皆さんとメドレーで盛り上がって行きましょう!」と叫ぶと、後藤を代表するアップチューン『EYES』『Queen Bee with BIGGA RAIJI』から、懐かしの『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』『恋愛レボリューション21』をノンストップで披露。25年間のファンと後藤の軌跡を辿るようなメドレーに、会場の興奮はMAXとなった。

 2回目のMCで後藤は「25周年なので、懐かしいと思われる曲から最新の曲を混ぜました。みんなで楽しめて良かった」と、続けて「あることで日本1位を取りました」と投げかけると観客から様々な声が沸き起こる。「flosという写真集の電子版が日本1位になりました」と報告すると会場からは万歳が起こり、「たくさんの方に手に取っていただいて改めて感謝です」と会場に集まったファンに感謝を伝えた。続けて、自身のソロデビュー曲『愛のバカやろう』とエレクトロなサウンドが特徴的な『Flirty Sun』を力強く歌いあげた。

 その後、会場のファンから「ごっちん!ごっちん!」の大合唱が上がるなか、「アンコールありがとう!」と叫びながらふたたび登場。『恋愛レボリューション21』のカップリング曲である『インスピレーション』を歌い上げると、「可愛い私たくさん撮ってください」と伝え、自身が作曲した『lalala』をさわやかに歌う。

 終盤のMCでは、「RE:pr∀yerとしてまたこうやってライブをやることが出来て、皆さんが会場に駆けつけてくださって本当に良い1日を皆さんのおかげで過ごせました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝え、ラストナンバー『Ivy』を披露。ライブの幕が閉じかけようとしたとき、会場に集まったファンからふたたびアンコールの大合唱が発生する。これに対して後藤は「みんなで盛り上がれる曲がいいですよね」と投げかけ、当初の予定にはなかったがダブルアンコールとして『LOVEマシーン』、『恋のダンスサイト』、『恋愛レボリューション21』を歌った。

 そして後藤は最後に「今日のこの時間、この日を絶対に忘れないでください。もっとたくさんライブを出来るように頑張りますので、皆さんまた私に会いに来てください」と感謝を伝えながら、満面の笑みでステージを後にした。

《ハララ書房》

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