同展の開催に先駆け、所属タレントの鈴木亜美、後藤真希、大原優乃、高野洸、佐藤三兄弟、平美乃里、上坂樹里が登場し、マネージャーへの想いや写真展の見どころを語った。
鈴木は「今はSNSの時代ですけれど、生で見られる写真は新鮮だと思いますし、マネージャーから見た視線で、普段皆さんが目にすることがない表情がたくさん含まれているので、皆の力の抜けている部分を楽しんでほしいです」と同展の魅力をアピール。
一足先に会場で内覧した後藤は、「同じ会社にいても、この子、こういう顔をするんだという発見ができて、すごくかわいいなと思いました」とにっこり。高野も「めっちゃ見応えがあって、僕はマネージャーさんからの一言が写真に添えてあったので、全部読んじゃいました」と興奮気味に話すと、大原も「先輩後輩の垣根を越えて、一つのファミリーなんだなという温かさを感じました」と笑顔で感想を語った。
同展のキービジュアルをデザインした平は、「イラストをデザインするのがすごく好きなので、楽しく描かせていただきました。写真展のテーマが“マネージャーから見た私たち”で、タレントさんそれぞれの個性が溢れていて自由な感じだと思ったので、私自身も自由に描きました」と紹介した。
「皆さんにとって、マネージャーはどんな存在？」と聞かれると、鈴木は「二人三脚でやっていく家族のような姉妹のような兄弟のような存在です」と回答。「デビュー当時は言うことを聞く立場でしたけれど、年を重ねてスタッフの方が若くなって。いろんなことを逆に相談してくれる場面もあります」と現在の関係値も告白した。
デビュー以来25年間、二人三脚でマネージャーと共に歩んでできた後藤は、「信頼できるパートナーです。家族以外で信頼できる人と言ったらマネージャーさんなので。何でも話せるし、気を使わないし、自分がやりたいことを話し合える関係っていいなと思います」とマネージャー愛を炸裂。高野は「僕は『ドラゴンボール』が好きなので一体化したヒュージョンです。融合して戦っている感じ」と例えて笑いを誘った。
また「展示の写真の中でお気に入りのカットは？」との問いに鈴木は、「私は愛する唐辛子と一緒に写真を撮らせてもらいました。唐辛子LOVEで仕事中も愛する唐辛子と常に一緒なので。私よりも主役は唐辛子。わが子のような唐辛子を見てください！」と熱くコメントし、唐辛子愛を爆発。
後藤は「亜美ちゃんとやっていた『鈴木と後藤の2人旅』というツアー中の写真です」と笑顔で紹介するも、鈴木が「私は真希ちゃんがティッシュを鼻に突っ込んでいる写真が好きよ。あっちの方が良かったんじゃないかな～」と花粉症持ちの後藤の“鼻ティッシュ”写真の存在を明かして、会場を沸かせた。
さらに、活動の目標について、鈴木は「最近、整理収納アドバイザー準1級（の資格）を取りました。子供もいますし、ママ的なことを頑張っていきたいですし、お仕事も30周年目に向けていいペースでやっていけたら」と意欲。
上坂は「放送中のドラマ『ビリオン×スクール』の撮影をやっているんですけれど、一日一日が濃くて必死に撮影に挑んでいます。来年20歳になるので一日一日を充実したお芝居をして、20歳になって振り返ったときに、いい一年だったなと思えるように精いっぱい頑張ります」とフレッシュに語った。
