女優の松本穂香がナビゲートを務める電子雑誌『月刊 旅色』2025年3月号（ブランジスタメディア）の“茨城県 神栖市”特集が公開された。
今回松本が旅した神栖市は、自然豊かなロケーションが魅力的な街で、ドラマや映画のロケ地としてもお馴染み。穏やかな川沿いに風車がそびえる海岸線やのどかな漁港など、このまちでしか見られない景色が目白押しだ。
そんなフォトジェニックな神栖市を巡るのは、映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』をはじめ、話題作への出演が控える松本穂香。茨城には何度も足を運んだことがある彼女だが、神栖市の美しい景色には「東京から近い場所にこんな素敵なところがあったんだって、初めて気が付きました」と驚きの声を上げていた。
神栖市を1泊2日で巡った今回の旅プランでは、関東屈指のパワースポット「息栖（いきす）神社」や夕日の絶景スポット「日川浜（にっかわはま）海水浴場」などの観光名所に加え、温暖な気候から育まれたまちのグルメも満喫。特産品のピーマンを使ったピーマンソフトを食べた際には「苦味は全然ありません。おいしい！」と驚きつつ、「香りが思っていた以上にピーマンで一瞬混乱しました（笑）」と未知なる味との出会いを楽しんでいた。
またアート番組のナレーション担当を機に、アートにも興味を持つようになったという松本。全長6kmもの護岸にプロのアーティストから子どもたちの作品まで描かれたアートスポット「1000人画廊」については「屋外なので、自由な感じが素敵でしたね。しかも、大きな風車を間近で見られるんです。東京に住んでいると見られない景色だなと思いました」と語り、神栖市のアートと自然に触れて大満足な様子だった。そのほか同誌では、屋久島へのひとり旅エピソードや、今したい旅などについてもインタビューを行っている。
