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木村屋、ひな祭り限定「鶴岡のお雛菓子」今年も販売

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鶴岡のお雛菓子
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 木村屋が、ひな祭り限定の伝統和菓子「鶴岡のお雛菓子」(2,700円~4,968円)を18日より販売開始する。

 今年は地域特産の庄内柿をかたどった練り切りが新作として仲間入りし、より一層地元の魅力を感じられる詰め合わせに。

 「鶴岡のお雛菓子」は、鶴岡市に古くから伝わる雛祭り文化とともに受け継がれてきた和菓子。鶴岡は江戸時代、庄内藩・酒井家の城下町として発展し、北前船の寄港地でもあったことから京都や江戸の文化の影響を受けている。豪華な雛人形と共に菓子を供えて子どもの健やかな成長や幸せを願う風習が根付き、各家庭で雛人形とお雛菓子の美しさを競い合う文化へと発展した。明治以降この風習は庶民にも広がり、昭和中頃には練り切りで作る色鮮やかな生菓子が主流となって現在に受け継がれている。

 木村屋では毎年、この伝統的なお雛菓子を職人の手で丁寧に仕上げている。練り切り製の生菓子は桃、たけのこ、鯛といった縁起物のほか、温海かぶ、さくらんぼなど地元・庄内の特産果物や野菜をかたどっているのが特徴。今年新登場の庄内柿の練り切りは、庄内地方を代表する秋の果物「庄内柿」をモデルに、丸みのある愛らしい橙色の姿に仕上げた。

 「鶴岡のお雛菓子」の販売期間は3月3日までで、なくなり次第終了予定。販売場所は、木村屋 本店および鶴岡市・酒田市内の各店。(※鶴岡駅店・仙台藤崎店は事前予約受付)

オンライン販売
https://www.kimuraya-shop.jp/fs/kimuraya/c/gr64/
《山根由佳》
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