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『ワイルド・スピード』シリーズは、2001年にスタートして以来、全世界で絶大な人気を誇るアクション映画シリーズです。
派手なカーアクションや家族の絆をテーマにした物語は、観る者を惹きつけてやみません。
現在公開が待たれる最新作『Fast X: Part 2(原題)』は、シリーズの集大成となる重要な一作として注目されています。
この記事では、過去作の見どころや見る順番、シリーズを視聴できる動画配信サービス、そして最新作の最新情報までを徹底的に解説します。
初心者の方も、長年のファンの方も、『ワイスピ』の世界をより深く楽しむための情報が満載です。
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『ワイルド・スピード』シリーズはどこで見れる?動画配信サービス5選
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『ワイルド・スピード』シリーズを楽しむには、信頼できる動画配信サービスの利用がおすすめです。
それぞれのサービスには独自の魅力があり、作品をより深く楽しむための便利な機能も豊富に揃っています。
ここでは、次の5つを詳しく紹介します。
『ワイルド・スピード』シリーズを配信しているサービス |
各サービスの特徴と視聴可能な『ワイルド・スピード』シリーズを詳しく解説します。
U-NEXT│見放題作品数32万本以上!出演者の他作品も配信中
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参照:U-NEXT
月額料金(税込) | 2,189円 |
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配信作品数(見放題) | 32万本以上 |
無料期間 | 31日間 |
オフライン視聴 | 可能(最長48時間) |
画質 | ・自動 ・高画質 ・低画質 ・最低画質 ※HDRや4K作品の視聴も可能 |
倍速再生 | 0.6倍、1.0倍、1.4倍、1.8倍 |
配信作品の特徴 | ・洋画・邦画 ・海外テレビドラマ ・韓流・アジアドラマ ・国内ドラマ ・アニメ ・キッズ ・ライブ配信(スポーツ) ・ライブ配信(音楽・舞台) ・マンガ ・書籍 ・ラノベ ・雑誌 ・その他 |
オリジナル作品 | あり |
対応端末 | ・テレビ ・スマートフォン・タブレット ・ゲーム機 ・パソコン ・ブルーレイレコーダー ・ホームシアターシステム ・プロジェクター ・セットトップボックス ・ドングル端末 ・VRヘッドセット ・コネクテッドカー |
同時視聴が可能な台数 | 最大4台 ※同一作品の同時視聴は不可 ※1アカウントで1台まで |
動画以外のコンテンツ | ・電子書籍 ・雑誌200誌以上読み放題 ・キッズ向け書籍2,000冊読み放題 |
家族アカウントの有無 | 最大3アカウントまで追加可能 |
還元ポイント | U-NEXTポイント ・毎月1,200ポイント付与 ・マンガ購入、最新映画レンタルで最大40%(上限400円分) |
支払い方法 | ・クレジットカード ・キャリア ・楽天ペイ ・Amazon.co.jp ・AppleID ・ギフトコード/U-NEXTカード |
※全作品 字幕/吹替 対応
▼見放題
・第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
・第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
・第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
・第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
・第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
・第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
・第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
・第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
・第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
・第10作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
▼レンタル
・第11作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
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特にヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソンなどのフィルモグラフィを追いたいファンにはぴったりのサービスです。
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月額料金(税込) | 通常:600円(年間契約は5,900円) 学割:250円(年間契約は2,450円) |
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配信作品数(見放題) | 非公開 |
無料期間 | 30日間 |
オフライン視聴 | 可能(保存上限25本まで) |
画質 | ・標準画質 ・高画質 ・最高画質 |
倍速再生 | なし |
配信作品の特徴 | ・世界の映画 ・日本映画 ・海外ドラマ ・日本のドラマ ・韓国のドラマ ・アクション・アドベンチャー ・アニメ ・コメディ ・ドキュメンタリー ・ドラマ ・ファンタジー ・ホラー ・ミリタリー・戦争 ・ミステリー・スリラー ・ロマンス |
オリジナル作品 | あり |
対応端末 | ・Amazonデバイス ・Blu-Rayプレーヤー ・ゲーム機 ・モバイル端末 ・パソコン ・セットトップボックス ・メディアプレーヤー ・スマートテレビ |
同時視聴が可能な台数 | 最大3台 ※同一タイトルのビデオの同時視聴は2台まで |
動画以外のコンテンツ | ・Prime Music:1億曲以上が聴き放題 ・Amazon Photos:写真を容量無制限で保存可能 ・Prime Reading:本・マンガ・雑誌が読み放題 |
家族アカウントの有無 | なし |
還元ポイント | あり ※Amazon Mastercardを使用した場合のみ |
支払い方法 | ・クレジットカード ・携帯決済 ・Paidy翌月払い ・Amazonギフト券 ・パートナーポイントプログラム (= JCBのOki Dokiポイント) ・PayPay |
※全作品 字幕/吹替 対応
▼見放題
・第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
・第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
・第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
・第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
・第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
・第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
・第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
・第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
・第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
▼レンタル
・第10作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
400円~
・第11作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
440円~
Amazonプライム・ビデオは、プライム会員向けの特典として提供される動画配信サービスで、コストパフォーマンスが高い点が大きな特徴です。
『ワイルド・スピード』シリーズは第1作から第8作まで見放題で楽しめるほか、最新作や過去作のレンタルもできます。
さらに、Amazonプライム会員になると、動画視聴だけでなく、送料無料のショッピング特典やAmazon Musicで音楽を楽しむことも。
映画を観た後に関連グッズやサウンドトラックを手軽に購入できるのもプライム・ビデオならではの利便性です。
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Netflix│ワイスピを見終わってもオリジナル作品を楽しめる
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参照:Netflix
月額料金(税込) | スタンダード(広告あり):890円 スタンダード:1,590円 プレミアム:2,290円 |
---|---|
配信作品数(見放題) | 非公開 |
無料期間 | なし |
オフライン視聴 | 可能 |
画質 | ・4K UHD(プレミアムのみ) ・HDR(プレミアムのみ) ・フルHD ・HD ・SD |
倍速再生 | 0.75倍、1.0倍、1.25倍、1.5倍、2.0倍 |
配信作品の特徴 | ・アニメ ・映画 ・ドラマ ・ドキュメンタリー ・コメディ ・SF ・アクション ・恋愛 ・ホラー ・キッズ向け |
オリジナル作品 | あり |
対応端末 | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ ・セットトップボックス ・Fire TV / Apple TV ・Chromecast ・ゲーム機 ・Aplle Vision Pro ・Meta Questヘッドセット |
同時視聴が可能な台数 | スタンダード:2台、プレミアム:4台 |
動画以外のコンテンツ | モバイルゲーム |
家族アカウントの有無 | プレミアムプランで最大3人まで追加可能 |
還元ポイント | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・バーチャルカード ・プリペイドカード ・Netflixプリペイド・ギフトカード ・PayPay ・auひかりのパッケージ ・ベネフィット・ワンのパッケージ ・BIC WiMAXのパッケージ ・コミュファ光/CTCのパッケージ ・eo光ネット/オプテージのパッケージ ・日本ケーブルテレビ事業者 ・J:COM ・J:COMのパッケージ ・KDDI/au ・KDDI/auのパッケージ ・NTTドコモのパッケージ ・大阪ガスのパッケージ ・QTnet/BBIQのパッケージ ・Softbank ・Softbankのパッケージ ・東北電力フロンティアのパッケージ ・UQ mobileのパッケージ ・UQ WiMaxのパッケージ ・ワイヤレスゲートWi-Fi + WiMAXのパッケージ ・YAMADA air mobile WiMAXのパッケージ |
※全作品 字幕/吹替 対応
▼見放題
・第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
・第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
・第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
・第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
・第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
・第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
・第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
・第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
・第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
・第11作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
Netflixは、世界中で多くのユーザーを持つ動画配信サービスで、『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ファイヤーブースト』も見放題で配信中です。
Netflixの強みは、独自のオリジナルコンテンツが豊富なこと。
『ワイルド・スピード』を見終えた後でも楽しめる同ジャンルのラインナップが続々と揃っています。
ただし、第10作の『ジェットブレイク』は配信終了となってしまい、残念ながらNetflixでシリーズを一気見することはできません。
他の動画配信サービスとNetflixを併用させることで第1作から第11作までを見放題で視聴することはできます。
Hulu│海外ドラマの取り扱いも多く、アクション作品好きにおすすめ
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参照:Hulu
月額料金(税込) | 1,026円 |
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配信作品数(見放題) | 14万本以上 |
無料期間 | なし |
オフライン視聴 | 可能 |
画質 | ・最高画質 ・高画質 ・中画質 ・低画質 ・最低画質 ・通信節約 |
倍速再生 | パソコン:0.8倍速、1.0倍速、1.2倍速、1.5倍速、1.8倍速 スマートフォン:0.75倍速、1.0倍速、1.25倍速、1.5倍速、1.75倍速 |
配信作品の特徴 | ・海外ドラマ・TV ・国内ドラマ・TV ・TVアニメ ・アジアドラマ・TV ・洋画 ・邦画 ・アニメ映画 ・アジア映画 |
オリジナル作品 | あり |
対応端末 | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ ・Fire TV / Apple TV ・Chromecast ・メディアプレーヤー ・プロジェクター ・PlayStationⓇ4 / 5 ・Nintendo Switch |
同時視聴が可能な台数 | 最大4台 ※同一作品は最大2台 |
動画以外のコンテンツ | なし |
家族アカウントの有無 | なし |
還元ポイント | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い) ・PayPay ・Huluチケット ・Google Play決済 ・iTunes Store決済 ・PayPal ・Yahoo!ウォレット ・Amazonアプリ内決済 ・mineo オプションサービス ・BB.excite オプションサービス ・ケーブルテレビ決済 ・eo オプションサービス ・BBIQ オプションサービス ・近鉄ケーブルネットワーク ・ブロードワイマックス ・楽天モバイルオプションサービス |
※全作品 字幕/吹替 対応
▼見放題
・第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
・第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
・第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
・第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
・第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
・第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
・第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
・第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
・第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
・第10作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
▼レンタル
・第11作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
380円~
Huluは、国内外の豊富なコンテンツを提供する動画配信サービスで、『ワイルド・スピード』シリーズの視聴も可能です。
特にアクション作品や海外ドラマの取り扱いが充実しており、幅広いジャンルを楽しめます。
月額1,026円(税込)で利用でき、見放題の対象作品も多数含まれているため、コストパフォーマンスの高いサービスです。
Huluでは、『ワイルド・スピード』シリーズを観終わった後でも、似たジャンルのアクション映画や関連作品をすぐに見つけられます。
また、英語字幕付きで視聴できる作品も多く、英語学習に活用するユーザーも少なくありません。
TELASA│たったの月額618円(税込)でワイスピシリーズを楽しめる
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参照:TELASA
月額料金(税込) | 618円 ※アプリ決済は650円 |
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配信作品数(見放題) | 約10,000本以上(アニメ700作品以上) |
無料期間 | なし |
オフライン視聴 | 可能(同一デバイスに最大25作品までダウンロード可能) |
画質 | HD他 |
倍速再生 | 0.75倍、1.0倍、1.25倍、1.5倍、1.75倍、2.0倍 |
配信作品の特徴 | ・邦画 ・洋画 ・国内ドラマ ・海外・アジアドラマ ・アニメ ・キッズ・特撮 ・バラエティ・音楽 ・その他 |
オリジナル作品 | あり |
対応端末 | ・スマートフォン ・タブレット ・パソコン ・テレビ |
同時視聴が可能な台数 | 不可 |
動画以外のコンテンツ | なし |
家族アカウントの有無 | 不可 |
還元ポイント | Pontaポイント ・レンタル作品購入に応じて3%~15%付与 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・キャリア決済(d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い) ・Amazon決済 |
※全作品 字幕/吹替 対応
▼見放題
・第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
・第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
・第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
・第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
・第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
・第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
・第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
・第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
・第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
・第10作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
TELASAは、コストパフォーマンスの高さが魅力の動画配信サービスで、『ワイルド・スピード』シリーズも最新作以外は視聴可能です。
月額618円(税込)というリーズナブルな価格で、シリーズの人気作品を含む多数のコンテンツを楽しめます。
テレビ朝日とKDDIが共同運営しているサービスのため、国内ドラマやバラエティ番組の取り扱いも豊富です。
『ワイルド・スピード』シリーズを見終えた後も、映画や国内外のドラマで引き続き楽しめます。
TELASAは、コストを抑えつつ充実したエンターテインメントを楽しみたい方におすすめのサービスです。
初心者必見!『ワイルド・スピード』シリーズのあらすじと見る順番
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世界的な人気を誇る『ワイルド・スピード』シリーズは、2001年の第1作から現在まで、スケールアップを続けながら進化を遂げてきました。
ストリートレースから始まり、世界規模の壮大なミッションへと発展していく物語の流れを、各作品のあらすじとともに紹介します。
『ワイルド・スピード』シリーズのあらすじ 『ワイルド・スピード』シリーズの見る順番 |
それぞれの作品についてチェックしていきましょう。
第1作『ワイルド・スピード』(2001年)
『ワイルド・スピード』シリーズの記念すべき第1作は、ロサンゼルスを舞台にストリートレーサーたちの世界を描きました。
潜入捜査官ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、トラック強盗の犯人を追う任務でストリートレーサーのリーダー、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)に接近します。
彼らの間に友情が芽生える一方で、ブライアンの正体が明らかとなり…。
この作品では、ストリートレースやカーチェイスのスリルが存分に味わえ、以降のシリーズの基盤となる「ファミリー」のテーマが初めて登場しました。
スピーディーな展開と人間ドラマが絶妙に絡み合った名作です。
第2作『ワイルド・スピードX2』(2003年)
第2作では、ブライアンが舞台をマイアミに移し、違法レースに参加しながら新たな事件に挑みます。
かつての幼馴染でありトラブルメーカーのローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)が登場し、ブライアンとの軽妙なやり取りが物語にユーモアを加えます。
この作品は、スピンオフ的要素が強く、ドミニクが登場しないものの、シリーズ全体に影響を与えるキャラクターが追加されました。
派手なアクションと派手なカーチェイスシーンがファンの心を掴むポイントです。
第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
シリーズで初めて海外に舞台を移し、東京のストリートレース界を描いた作品です。
主人公の高校生ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)が、日本で「ドリフト」という新しい走行技術と出会い、成長していく姿を描きます。
ドリフトキングと呼ばれるタカシ(ブライアン・ティー)との対立、そしてハン(サン・カン)という謎めいた人物との出会いを通じて、ショーンは真のレーサーとして進化していきます。
本作は時系列的には6作目の後の出来事として位置づけられています。
第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
『ワイルド・スピード MAX』では、再びドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)とブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)が中心となり、麻薬密輸組織に挑む物語が描かれます。
物語の始まりは、ドミニクが恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を守るために仲間と離れるところから展開。
しかし、レティが殺されたとの知らせを受け、ドミニクは復讐心から再び犯罪の世界へ足を踏み入れます。
一方、FBI捜査官として活動を再開したブライアンは、同じく麻薬組織の壊滅を目指して捜査を進める中でドミニクと再会。
異なる立場にいながらも、共通の目的を持つことで共闘します。
この作品から、単なるストリートレース映画から、犯罪組織との対決を軸にした本格アクション路線へと進化していきました。
第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、リオデジャネイロを舞台にドミニクとブライアンが仲間とともに計画する大規模な強盗ミッションが描かれています。
逃亡生活を続ける二人は、巨大な金庫を盗むという大胆な計画を立て、これまでのシリーズで登場した仲間たちを再集結させます。
この作品からシリーズのスケールが一気に拡大し、アクションの規模も飛躍的に進化しました。
また、新たにFBI捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が登場し、彼の存在が物語にさらなる緊張感を与えます。
強盗映画としての側面と、仲間たちの絆を描いたエンターテインメント性が絶妙に融合した一作です。
第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
ヨーロッパを舞台にした『ワイルド・スピード EURO MISSION』では、ドミニクたちが国際犯罪組織と対決します。
ホブスの依頼により集結したドミニクのチームは、驚愕の事実を知ります。
戦車まで登場する大規模なカーアクションと感動的なストーリーが高い評価を受けました。
第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、前作の敵だったデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が復讐に現れ、ドミニクたちは彼と激しい戦いを繰り広げます。
物語の舞台はドバイやアゼルバイジャンなど多岐にわたり、車で空を飛ぶという大胆なアクションが話題になりました。
さらに、この作品はポール・ウォーカーの遺作としても知られています。
スリリングなアクションとラストシーンの感動が詰まった、シリーズの転機となる一作です。
第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
『ワイルド・スピード ICE BREAK』では、ドミニクが謎の女性サイファー(シャーリーズ・セロン)によって家族を裏切る展開が描かれます。
彼の行動の裏には大きな理由が隠されており、それを解明しようとするチームの奮闘が見どころです。
氷上でのカーアクションや潜水艦との対決など、これまで以上にスケールの大きいアクションシーンが展開されます。
また、ホブスとデッカードが協力する姿は、シリーズに新たな化学反応をもたらしました。
この作品は、シリーズの新章の始まりを告げる一作として、多くのファンの心に刻まれています。
第9作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、シリーズ初のスピンオフ作品で、ドミニクたちの物語とは異なる視点から描かれた一作です。
主演は、ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)とデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。
異なる性格を持つ二人が、互いにぶつかり合いながらも共闘する姿が描かれています。
本作では、これまで以上にユーモアとアクションが融合し、見る人を飽きさせない構成が特徴です。
ホブスとショウの軽妙な掛け合いはもちろん、家族の絆というテーマがしっかりと根底にあり、シリーズの世界観を深く感じることができます。
また、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの圧倒的な存在感が作品を引き締め、スピンオフながらもシリーズ本編に匹敵する完成度を誇ります。
第10作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
平穏な生活を送っていたドミニクの前に、実の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が敵として立ちはだかります。
また、世界中のコンピューターを操作できる装置「アリエス」を巡る戦いの中で、ドミニクの知られざる過去が明かされることに。
サイファーと手を組んだジェイコブとの対決は、ロンドンから東京、エジンバラまで世界中を舞台に展開。
さらに、シリーズ史上初となる宇宙空間でのアクションも披露され、スケールは最大級に広がります。
驚きの情報も明らかになった本作は、シリーズのファンにとって見逃せない作品となっています。
第11作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、シリーズの最終章として位置づけられています。
物語は、ドミニクたちが過去に倒した麻薬王レイエスの息子、ダンテ(ジェイソン・モモア)が復讐に燃えて立ちはだかる展開です。
彼の策略により、ファミリーは世界各地で危機に直面し、これまで以上に結束が試されます。
本作では、これまでのシリーズで培われたキャラクターたちの絆や成長が描かれ、感動的なシーンが多数です。
アクションシーンもさらにスケールアップしており、シリーズの集大成として、見逃せない最新作となっています。
『ワイルド・スピード』公開順と時系列順の違いとは?
シリーズの時系列は基本的に公開順と一致していますが、唯一の例外が『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』です。
公開順では3作目ですが、時系列では6作目『EURO MISSION』の後の出来事として位置づけられています。
『ワイルド・スピード』シリーズの時系列
1.『ワイルド・スピード』(2001年)
2.『ワイルド・スピードX2』(2003年)
3.『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
4.『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
5.『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
6.『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)
7.『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
8.『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
9.『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)
10.『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021年)
11.『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023年)
キャラクターの登場やストーリー展開に影響を与えており、シリーズ全体の流れを理解する上で重要なポイントとなっています。
時系列順で『ワイルド・スピード』を見るメリットとデメリット
時系列順で視聴することの最大のメリットは、キャラクターの関係性や成長をより自然に理解できる点です。
特にハンというキャラクターの物語展開や、ドミニクを中心としたファミリーの絆の深まりを、より分かりやすく追うことができます。
一方で、作品の技術的な進化や演出の変化を体感しにくくなることがデメリット。
初期作品から最新作までカーアクションの進化や物語のスケールの拡大を楽しみたい場合は、公開順での視聴がおすすめです。
初心者の方には、まずは公開順での視聴をおすすめしますが、2回目以降の視聴で時系列順に挑戦すると、新たな発見があるかもしれません。
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『Fast X: Part 2(原題)』の最新情報と制作状況を徹底解説│2026年以降に延期か
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『ワイルド・スピード』シリーズの完結編となる『Fast X: Part 2(原題)』の制作が本格始動します。
当初2025年4月の公開を予定していましたが、ハリウッドでのWストライキの影響で大幅なスケジュール変更を余儀なくされました。
シリーズ25周年という記念すべき2026年に向けて、どのような作品が作られるのでしょうか。
『Fast X: Part 2(原題)』の最新情報と制作状況 |
シリーズ第1作から25周年記念として2026年に公開される?
ヴィン・ディーゼルのInstagramにて、次回作『Fast X: Part 2』についての最新情報が投稿されました。
・ユニバーサル・ピクチャーズは『Fast X: Part 2』を2026年3月までに公開したい
・親会社のコムキャストは、シリーズをしっかりと完結させたい
・『ワイルド・スピード MEGA MAX』の脚本家から、ドミニク(ディーゼル)とホブス(ドウェイン・ジョンソン)の関係修復を描いてほしいとの声が届いている
・ディーゼル自身は、実写のストリートレースやスタントに焦点を戻し、初期作品のような兄弟愛を再現したいと考えている
2026年の公開は、『ワイルド・スピード』シリーズ第1作からちょうど25周年を迎える節目となります。
『ワイルド・スピード』の25年という長い歴史は、作品が単なるアクション映画を超えて、多くの人々の心に響くテーマ「家族の絆」を描いてきたことを証明しているのではないでしょうか。
もしも25周年という記念すべきタイミングで公開されるのであれば、ファンにとってシリーズ全体を振り返る絶好の機会となるでしょう。
ルイ・ルテリエ監督続投で2025年初頭から撮影開始?
現在の制作スケジュールでは、ヴィン・ディーゼルが『Riddick: Furya』の撮影を終えた後、2025年初頭から『Fast X: Part 2』の撮影が開始される予定です。
参照:digitalspy
ドミニク役&本作プロデューサーのヴィン・ディーゼルは、25年1月、スタジオに「FASTカー」が到着したと知らせるポストを投稿しました。
この写真に写るシボレーはワイルド・スピードMAX(2009)で登場した車。
この写真から、25年1月時点ですでにスタジオでの撮影が始まっていることが推察されます。
海外メディアサイトによると、監督のルイ・ルテリエは、2024年9月16日からプリプロダクションを開始し、第1作公開から「ちょうど25周年の日に合わせて」公開することを明言したようです。
参照:JoBlo
ただし、ユニバーサル・スタジオからの正式な公開日の発表はまだ行われていない状況です。
LAの山火事を受け、次回作でロサンゼルスが舞台になることが決定
2025年1月23日、ヴィン・ディーゼルはInstagramにてワイルドスピード最新作に関する重大なニュースをファンに伝えてくれました。
この投稿では、『Fast X: Part 2』の舞台のひとつとして、作品の原点となるロサンゼルスが登場すると示唆されています。
背景にあるのは25年1月にLAで発生した甚大な山火事被害です。
この被害を受け、ミア役を務めるジョーダナがヴィンへ連絡をとり、「映画の一部でLAを舞台にしてほしい」と伝えたとのこと。
詳しい情報はまだ明かされていない最新作ですが、ワイルド・スピードシリーズの故郷となるLAにファミリーが戻ってくるとなると、感動のシーンとなること間違いなしでしょう。
ワイルドスピードが20年以上も愛される理由!映画ファンを魅了する5つのポイント
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2001年の公開以来、世界中で愛され続ける『ワイルド・スピード』シリーズ。
単なるカーアクション映画の枠を超え、シリーズ累計興収70億ドル(1兆円)を突破する大ヒットフランチャイズとなった理由には、独自の魅力が詰まっています。
参照:ワイルド・スピード公式ニュース
革新的なアクションから心温まる人間ドラマまで、シリーズを支える5つの要素を徹底解説します。
ワイルドスピードが20年以上も愛される理由 |
実車を使った撮影とCGの融合が生み出したド迫力アクションに思わず息を呑む
『ワイルド・スピード』シリーズの最大の魅力の一つは、実車を使用したリアルなカーチェイスと、最新のCG技術を融合させた迫力満点のアクションシーンです。
期の作品では、ストリートレースを中心に実車を駆使したスリリングなシーンが展開され、見る人を魅了しました。
シリーズが進むにつれてアクションのスケールは拡大し、車がビル間を飛び越えるシーンや、氷上でのチェイスなど、想像を超える演出が加わります。
これらのシーンでは、実際の車両を使用しつつCGを効果的に組み合わせることで、リアリティと壮大さを両立させているのが特徴。
例えば、『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、車が高層ビルからビルへと飛び移るシーンが話題となり、強烈な印象を与えました。
このような実車とCGの融合によるアクションは、他の作品にはない独自の魅力として、多くのファンを惹きつけています。
「仲間を守る」という熱い想いが胸を打つ!ファミリーの絆で結ばれた物語
シリーズを通じて一貫して描かれているテーマが、「家族(ファミリー)」の絆です。
主人公のドミニク・トレットは、血縁だけでなく、仲間たちをも家族とみなし、彼らを守るために全力を尽くします。
この強い絆と仲間を思う熱い想いが、物語の核となり、見る人の共感を呼んでいます。
特に、『ワイルド・スピード MEGA MAX』以降、主要メンバーが揃って活躍するようになり、ファミリーの絆がより強調されています。
この「家族」をテーマとしたストーリーは、多くのファンを惹きつける要素の一つです。
ヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソンなどハリウッドトップスターが競演
シリーズを重ねるごとに豪華になっていく出演陣も大きな魅力です。
主演のヴィン・ディーゼルを筆頭に、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、シャーリーズ・セロンなど、アカデミー賞受賞者を含む実力派俳優たちが集結。
彼らが演じる個性的なキャラクターがシリーズに新たな風を吹き込み、物語をさらに盛り上げています。
ロサンゼルスから東京まで!世界中の街を舞台に繰り広げられる壮大な物語
ロサンゼルスのストリートから始まった物語は、回を重ねるごとに舞台を世界中へと広げていきました。
東京、リオデジャネイロ、ロンドンなど、各地の特色を活かしたアクションと文化的な要素を織り交ぜることで、グローバルな魅力を放つ作品へと進化。
特に、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では、東京のストリートレース文化がフィーチャーされ、日本のファンにも親しみやすい作品となりました。
多様な文化背景を持つキャラクターたちの活躍も、世界中のファンの支持を集める要因となっています。
作品を重ねるごとにスタント技術が進化を遂げていて、制作陣の熱意が伝わる
シリーズ全体を通して、常に新しいチャレンジを続けてきた制作陣の姿勢も特筆すべき点です。
高層ビル間のジャンプから宇宙空間でのアクションまで、「前作を超える」という強い意志のもと、技術的な革新を重ねてきました。
実車とCGを組み合わせた独自の撮影手法や、安全性を確保しながらも限界に挑戦し続けるスタントワークは、映画製作への情熱を体現しています。
『Fast X: Part 2(原題)』の日本公開前に『ワイルド・スピード』を完全マスターしておこう!
『ワイルド・スピード』シリーズは、迫力あるカーアクションと深い人間ドラマで多くのファンを魅了してきました。
最新作『Fast X: Part 2(原題)』の公開が2026年予定に延期された今、これまでの作品を振り返り、シリーズの魅力を再発見する絶好の機会です。
ドミニクたちの壮大な物語の結末に向けて、これまでの作品を振り返り、物語の深みを再確認してみてはいかがでしょうか。
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