ヒカルは、SZAの「Kill Bill(Feat. Doja Cat)」を独自の目線で再解釈。映像では、夜景が際立つ橋を背景に、グルービーで感覚的なラップと柔らかく繊細なボーカルを披露する彼女の姿が公開されている。
グループ随一のダンススキルを誇るヒカルだが、実は圧倒的なラップ力も彼女の魅力。Kep1er誕生のキッカケとなった番組「Girls Planet 999」のオーディション時には、韓国語の高速ラップを披露し、強烈なインパクトを残していた。そのラップスキルは、現在もKep1erの楽曲を盛り上げるスパイス要素として活かされており、彼女のダンスに並ぶ大きな武器となっている。
元恋人への愛証が込められた「Kill Bill」に独自の解釈を加え、自分だけの音色と演技と共に歌いあげたヒカル。そんな彼女のパフォーマンスに、SNSでは「表現力が凄すぎて鳥肌たった」、「ラップもボーカルも最高すぎる」、「感情の見せ方が上手すぎる」などグループでは見られない、彼女のソロとしての表現力に称賛が集まった。
また、「ソロになるとXGALXのバイブスを感じる」など、ヒカルとゆかりが深いガールズグループ「XG」の存在を挙げる声も。圧倒的なラップとボーカル、そして自然な演技で披露される、“ヒカル流”「Kill Bill」は必見だ。
ヒカルも所属する「Kep1er」は、今年2月・3月に、「幕張メッセ 幕張イベントホール」、「神戸ワールド記念ホール」にて、「Kep1er JAPAN FAN CONCERT 2024