13日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの大ヒット映画『魔女の宅急便』の裏側が明かされた。
原作は児童文学作家・角野栄子による同名童話。彼女が同作を描き始めたのは47歳のとき。執筆のキッカケは、自宅の机に置いてあった、娘が描いたイラストだったという。
それはオリジナルのもので、魔女がほうきにまたいで飛んでいる様子が描かれていた。ほうきには黒猫も乗っており、ラジオもぶら下がっているという、映画そのものの世界観が広がっていた。
角野は「(当時)娘が12歳だった。そのくらいの女の子の話を書こう思った」と、娘と同年代のヒロインの話を創ろうとしたと話していた。