松本人志が、17日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、若手時代の屈辱的な出来事を振り返った。
番組では狩野英孝から、ダウンタウンが音声さんに一升瓶やたばこ1カートンあげていたというエピソードが明かされた。そうしないと(舞台のセンター)マイクが短くなっていたり、照明が薄暗かったという。
松本は「これは結構ホンマ」と認めながら、「うめだ花月」でのエピソードであると明かした。「あの頃の照明さん、音声さんは職人さんというか可愛げのないやつにはイヤがらせをしていた」と回顧。マイクの音まで切られたり、バーのような薄暗さのときがあったとも。
これに気づいたサブロー・シローから 「お前らあかんで。ちゃんとそういう人たちにもやらないと」と注意を受け、劇場スタッフにもたばこなどを持っていったのだとか。松本が「(そういうねぎらいをしていたら)だんだん照明が明るくなっていった」と語ると、千鳥は「刑務所!?」と驚いていた。