内山信二、 タイのゴムの木に投資するも実は詐欺!100万円の大損 | RBB TODAY
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内山信二、 タイのゴムの木に投資するも実は詐欺!100万円の大損

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 内山信二が、16日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、詐欺に引っ掛かった過去を語った。

 まだ内山が20代のころ、仲の良かった社長と銀座の高級クラブで飲んでいたという。するとAさんという男性が声をかけてきて「昔からのファンです。良かったら一緒にシャンパンで乾杯しませんか?」と誘ってきたそう。内山はこの後、聞き上手のAさんに乗せられ、たった30分で住所や預金残高まで話してしまう。ただし何の仕事をしているのか尋ねるも、「そういうのはいいじゃないですか」と濁されてしまったそう。

 それでも意気投合した内山はAさんと電話番号を交換し、その後、何回か食事をするように。それでも職業については頑なに教えてくれず。次に会った際、ロールスロイスを運転してきたAさん。身に着けている物も高そうなものばかりで、内山は「本当の金持ちは、こういうことか」と実感。一緒にいた社長と車の前で記念撮影しながら、「いい加減教えてください」と、Aさんに仕事について詰問した。

 するとAさんは初めて「投資話をしている」と答えながら、「これは誰にも言わないでね。内山君だから教える」と口止め。何の投資をしているのかという質問に対してAさんは「ゴムの木を知ってるか?」と聞いてきた。

 年々減少しているタイのゴムの木に投資をすると10倍くらいに儲かると言われ、なんと100万円を投資した内山。すると1ヵ月後、「ここが内山さんの購入したゴムの木の土地です」と、丸印で囲まれた、何もない場所が写った絵はがきが家に届いた。翌月再び届いた絵はがきには、少しだけ芽が出たことが分かる写真が写っていたが、3ヵ月過ぎたぐらいからAさんと連絡が取れなくなり、半年後には、絵はがきすら届かなくなってしまった。

 「これはちょっとおかしい」と疑念を抱いた内山。探偵を雇ってAさんの住所を調べさせると、まったく違う人物が住んでいたことが判明。タイへ直接出向き、絵はがきに写っていた土地を調べると、やはりAさんとは別の人が所有していることも発覚。そこで内山は、詐欺に遭っていたと気づいたという。

 ちなみに仲の良い社長は何と1000万円を投資。社長のもとにも、内山に届いていたものと同じような絵はがきが毎月届いたが、「(写真には)10倍大きいマルがついていた」と、購入した土地の大きさも内山の10倍広かったと回顧。警察にも被害届を提出したものの、Aさんはそのまま行方をくらせまてしまったと語っていた。
《杉山実》
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