【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 6日放送の『うたコン』(NHK)では、黒柳徹子が『紅白歌合戦』での驚きの秘話を明かした。 テレビ初期の番組はすべて生放送しかなかったという黒柳。そこでの度胸を買われ、1958年の『第9回紅白歌合戦』の紅組司会に、当時最年少の25歳で大抜擢された。だが当時の現場は綱渡りの連続だったという。 黒柳は「みんな(出場者は)ダブッて仕事して、最終的に『紅白』に来るという、遅れても構わない時代だった。誰も歌う人がいない状況になったりして、そうかといって『歌手が今いないからちょっと遅れております』なんて言えなかった」と回想。黒柳がトークで間をつないでいると、裏から「女(の歌手)来ました!女来ました!」というスタッフの声がするなど、ドタバタだったのだとか。 「生でどんどんやっていった」という黒柳。舞台が開幕したら何があっても中断してはならない言葉を意味する「ショーマストゴーオン」はそれで勉強したと話していた。