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漫画やアニメ映画で知られる『耳をすませば』を実写化した同作は、読書好きな中学生の女の子・雫(清野)と、夢に向かって生きる男の子・聖司(松坂桃李)のラブストーリー。
観客の前に登場した清野は、「今日は女子ならではの会話を皆さんと楽しみたいです」とにっこり。内田は、「女子会は久々なのでドキドキしてるのですが、楽しみたいです」と笑顔を弾けさせた。
恋愛感にまつわる質問タイムでは、「好きな人にどうやって思いを伝える?」との問いに清野は、「直接伝える」と回答。「直接言われたいし、自分も顔を見ながら言いたい。文章を作るのが苦手なので、自分の表情とか雰囲気も含め、ちゃんと伝えたいな」と、恋愛に積極的な性格であることを告白。
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一方の内田は「ラインや電話派」と答え、「相手から告白されると思うと直接がいいんですけれど、自分からは勇気が出なさ過ぎて、ラインで送っちゃうなと思いました」とコメント。「『好き~』ってノリみたいな感じで(送って)、最悪だめだったとしても冗談で済ませられるくらいのズルい感じです」と、恋愛消極派ならではの独自の戦略も明かした。
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また、「好きな人には自分からアタックしたい?」との問いに、清野は「したい派です。思いを我慢しているのが苦手で、『好きだよ』『会いたい』とか『ご飯に行きたい』とか自分でアプローチします。(思いが)あふれ出てしまいますね」と笑顔。恋の駆け引きは「絶対にできない」とも語り、「私は自分もド直球だし、相手もストレートでいきたいです」と恋愛観を披露した。
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対する内田は、「好きな人こそ避けちゃう派です。連絡もできず、はたから見たら嫌いみたいな態度を取りがちで…、それは本当に良くないと思っています。自分が好きになっても80%ぐらいは伝わっていないですね」と、清野とは対照的な恋愛に奥手な一面を明かした。