13日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第46話では、暢子(黒島結菜)に願ってもいないチャンスが訪れる。
「フォンターナ」で働き始めて5年目の秋を迎えた暢子。いつかやってみたいのは、コース料理のメインディッシュを作る仕事、通称「ストーブ前」。暢子はこのポジションについて「厨房で一番の花形スター。野球で言ったら4番バッター。そして司令塔でもある。フォンターナの肝心要さ!うちもいつかストーブ前に挑戦したい」と語る。
フォンターナのストーブ前はほぼ毎日シェフの二ツ橋(高嶋政伸)が担当しているが、矢作(井之脇海)が新しいメニューを提案して房子(原田美枝子)に認められ、1ヵ月限定で挑戦していた。
ところが矢作は自らの不注意で肉を黒焦げにしてしまい、結局ホールに回されてしまう。そんなある日、暢子は房子から「2週間以内に新しい店のメインとなるメニューを提案して。合格したらストーブ前をとりあえず1ヵ月任せる」と告げられる。
大役がついに回ってきたことに、暢子は「アキサミヨー!ついにうちがストーブ前!?」と飛び上がり、胸を躍らせるのだった。