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ひとつの場所に100台の小型カメラを設置し、あらゆる視点で人々の生態を観察する、NHKの新感覚ドキュメンタリー番組『のぞき見ドキュメント 100カメ』。6日放送回では、ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』の制作現場にカメラを100台設置し、人気を支えるヒミツの一端に迫る。ここでは、番組MCのオードリー・若林正恭と春日俊彰のコメントを紹介する。
オードリーといえば、『オールナイトニッポン』の土曜日のパーソナリティーを担当中。自身が担当する番組に100台ものカメラが入るのは初めてだと語る若林は、「自分たちも、いろんな人のサポートがあって本番を迎えさせてもらっているんだなと、身に染みて感じましたね」と出演タレントとしてコメント。続けて「番組をみると、ラジオが好きな方はもっとラジオが好きになると思う。チームの中のアイコンタクトとか、すごく細かいところにもコミュニケーションがあるんだなと。あと、みんな楽しそうに仕事していて、ニッポン放送の新卒の入社希望者増えそうだなと思いました(笑)」とラジオ好き必見の回となっているとアピールした。
また、春日は、「番組の裏側が、どういう現場なのか気になっていたんですよね。やっぱりラジオの裏側って見たことないですから。それが生放送中、こういうふうに行われているんだって『100カメ』で見える。もちろん、“想像しながら楽しむ”っていうのもラジオの魅力の1つですけど、いざリアルな舞台裏を映像として見たら、それもおもしろかったです」と1人のラジオ好きとしてコメントし、「ラジオが好きな人は興味もつと思いますし、ふだんラジオを聴かない人も、これでラジオに興味を持ってもらったらなと思います」と話した。
『のぞき見ドキュメント 100カメ』のオールナイトニッポン回はNHK総合で11月6日22時40分~23時10分放送。