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爆笑問題・太田光が、19日放送のラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、藤田ニコルの母親“ままるん”の意外な近況を明かした。
先週のある夜、太田が家で原稿執筆などをしていると、妻で所属事務所タイタンの社長・光代夫人が帰宅。だが彼女に付き添われてきた1人の見慣れない女性が、マスク姿で「どうもー!」と挨拶。続けて「初めまして。藤田ニコルの母でございます」と、まさかの自己紹介。
驚く太田に光代夫人は「実はニコちゃんのお母さんね、タイタンの学校の生徒なの」と説明した。2人は飲み屋でそれまで飲んでいたとのことだが、ままるんは太田の書斎の椅子に座って「みっちゃんさぁ、タバコ吸っていい?」と夫人を“みっちゃん”と呼びながら確認。
光代夫人も、太田の書斎であるにもかかわらず「いいよ、いいよ。ここならタバコ」とあっさり許可。ままるんも太田に「とりあえず、吸わせてもらっていいですか?」と了承を求めつつタバコを満足そうに吸うと、「どうも、ニコルがいつもお世話になってます」と頭を下げた。
困惑することしきりの太田が「いいんだけど、どういうこと?タイタンの学校にママ、通ってるの?」と質問。ままるんはタイタンが開設しているエンターテインメントを広く学べるカルチャーコースに通っているのだとか。
通い始めてから藤田ニコルの母であることを公にしてこなかったものの、前期と後期の変わり目ということもあり、ついに光代夫人に素性を告白。そのまま一緒に食事をして、太田宅にもお邪魔したのだという。
入塾の理由として「テレビ番組がどうやって作ってるのか知りたい」という、ままるん。太田が「なんで、うちの学校に?」と聞くと、彼女は「菅さんの授業を受けてみたくて」と、当コースの特別講師で日本テレビの元プロデューサー・菅賢治の講義を受講してみたかったと答えた。
太田が「(授業では)ほかに何かやってる?」と尋ねると、「一応、今度、漫才を……」と、70歳のオジサン生徒と組んで漫才を発表するのだとか。ままるんのアグレッシプな姿勢に田中裕二は「そんなことがある!?」と驚き。太田も「ビックリしちゃった。面白いんだよ、あのお母さん。ケロっとしてて」と笑っていた。