テレワーク中のビジネスマンや、家事や育児に忙しい主婦、おうちで打ち立てのうどんを楽しみたい人など、コロナ禍における様々なニーズにマッチし、発売後3ヵ月で累計販売数が700万食を突破した大人気の“丸亀うどん弁当”シリーズ。
このたび全国の店舗で新発売となる「丸亀こどもうどん弁当」は、「子どもの笑顔で日本を元気に!」をテーマに開発され、子どもが大好きな7種類のおかずとモチモチのうどんが入った、“子どもたちが笑顔になれる工夫”が詰まった色鮮やかな弁当に仕上がっている。
同商品に含まれるおかずは、子どもが大好きな「タコさんウインナー」「とりもものから揚げ」「揚げシュウマイ」「甘い卵焼き」のほか、旬野菜の「枝豆&コーン」、緑黄色野菜の「ブロッコリー」、根菜の「きんぴらごぼう」の7種類。おなじみの弁当箱型の四角い容器に入ったうどんの上に、これらのおかずが盛り付けられ、トッピングの青ネギと、ぶっかけだしが付いて提供される。
ぶっかけだしは、これまでの弁当シリーズとは異なり、子どもが自分でかけやすいキャップタイプの容器に変更されていて、味が濃くなりすぎないように、かける量も手軽に調節できる。子どもが食べられる量に応じて、うどんの量も選ぶことができ、「にこにこ1／2玉サイズ」450円（税込み・容器代含む）と、「もりもり1玉サイズ」550円（税込み・容器代含む）の2種類の価格帯が用意されている。
いざ、試食をしてみると「とりもものから揚げ」はサクサク&ジューシーで、子どもはもちろん、大人も大好きなテッパンのおいしさ。「揚げシュウマイ」も、海老の風味がアクセントになっていて、食欲がそそる味わいだ。
「タコさんウインナー」は、実家のお母さんが作ったような、ゆるキャラ級の顔立ちが個人的にツボったが、柔らかくて味もおいしく、子どもたちも楽しんで食べてくれること間違いなしの一品だろう。「枝豆&コーン」はたっぷりと入っていて、つぶつぶ感が病みつきになる。弁当には、コーンや枝豆がすくいやすいように、箸のほか先がフォークのように割れたスプーンが付いてくるので、大人でもとても食べやすくてGOODだった。
ほんのり甘い「卵焼き」と、やさしい味付けの「きんぴらごぼう」は、従来のうどん弁当シリーズにも入っている定番おかずだが、子どもにも好評だったため採用したとのこと。さらに、歯ごたえの良さにもこだわっていて、「きんぴらごぼう」や「ブロッコリー」は、よく噛むことで「食育」にもつながるように工夫したのだそう。冷たいうどんは、各店舗で粉から作っている手作りで、暑い夏日でも、つるつるとのど越しよく食べられた。
「丸亀こどもうどん弁当」の開発には、同社で働くたくさんのママさん達のアイディアが盛り込まれているとのこと。二児の母である筆者から見ても、味もおいしく、見た目も楽しく、タンパク質や野菜などの栄養面も豊富で、まさに母親目線でかゆい所に手が届きまくっている弁当だと感じた。
我が家の子は従来のうどん弁当シリーズも大好きだが、天ぷらが一つしか食べられなかったり、野菜を取るために、うどん弁当を買ってもサラダを別に用意することもあったが、同商品ならこれだけ買えば親目線でも大満足! 子どもの夏休みのご飯の助けになること間違いなしだ。
彩り豊かな7種類のおかずが詰まった同商品は、21日から全国の店舗で、持ち帰り限定で発売。購入に関しては年齢制限を設けていないとのことなので、子ども用はもちろん、おかずをたっぷりと食べたい人や、女性やお年寄り、糖質制限中などで少量のうどんが食べたい人にもいいかも。
