コミュニケーション論の佐藤達郎教授を講師に迎え、純愛ラブストーリーの同作から考える「人が人を想うこととは?」をテーマに講演。リモート形式で同大学に通う学生29名が参加した。
まずは吉高から「大切な人に言えない秘密は?」と質問。ほとんどの学生が「ない」との反応を示すと「あると思うのに隠したね!卑怯ですよ!こんなにいるのにみんな顔を隠して~!」と学生をいじる吉高。
一方の横浜は「運命の出会いを信じる?」との質問に対して学生たちの「YES」が多いことに「運命的な出会いを信じる人が多くて驚きました。今の人たちは達観しているようなイメージがあったので嬉しいです」と喜んだ。
そして、学生からの「大人の女性になるには?」との質問に吉高は「大人になると怖いことが増えていくけれど、失敗は怖い事ではない。失敗を知らない方がよっぽど怖い。沢山失敗して、沢山の自分の感情を知って、自分を感じてほしい」と経験する大切さを強調。一方の横浜は、男子学生から「横浜さんのようにカッコよくなるには?」などと聞かれると「わかんないですね~!僕はかっこいい人間ではないし、本当にポンコツでどんくさいので」と苦笑した。
映画『きみの瞳(め)が問いかけている』は、10月23日(金)より全国公開。