街頭のイメージ調査で出てきたのが、「挫折経験がなさそう」というもの。さらには「顔が可愛いから、なんでも上手くやってきている」という回答も寄せられた。だがこれについて石原は「経験あります!挫折はもちろん」ときっぱり。
さらには「主演作品がなくなったり、CMが0本になったり、雑誌のレギュラーが8社あったが全部なくなったり、ラジオのレギュラー5年間やっていたが、それらが一気に同じタイミングでなくなった」とも告白。
それは彼女が21歳の頃だったという。「焦りました?」と質問されると、石原は「毎日泣いてました。どうしていいか分からなくて、すごい苦しかった」と回顧。
さらに「休んだほうがいい」と言われたという彼女は、芸能人生で初めて1週間以上の休みをもらい、ニューヨークに1人旅へ。彼女にとってはこれが転機になったようで、「それで変わりました。好きなことをしようと思って。何を食べて、どこに行く、何のネイルを塗る……全部自分で決めるということを初めてした」と言及。「そこから人生がずっと楽しい。強くなりました」とも話していた。