USJでは、今年でアトラクション開幕5周年を迎えた「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のフィナーレを飾る冬限定イベント「ホグワーツ・マジカル・ナイト ～ウインター・マジック～」を8日からスタートする。その開催に先立ち“冬の魔法界”開幕セレモニー＆プレスプレビューを今年の春にサポーターとして就任した石原さとみを迎えてメディア向けに公開した。
石原は、今年の春にパーク開業以来初の「スプリング・サポーター」に就任。イベントの盛り上げ役として活躍してきた経緯の持ち主で、TV-CMにも登場し関西のみならず「ユニバ」のキーパーソン的存在の一人。セレモニー会場に、魔法学校の生徒と同じグリフィンドールマントに身を包み、ネックにはエンジ色に黄色の横縞マフラーを巻いた姿で、数十人の子供たちと共に登場した。
ステージでは幻想的な雰囲気の中で石原は魔法学校の生徒に扮した子供たちにこれから始まる“大魔法物語”のストーリーを朗読する一場面も。そしてホグワーツ城を舞台にプロジェクションマッピングによる聖なる夜に結成された4人の魔法団による秘密の物語が投影。これに石原は「感動しました。ただ綺麗なだけではなくてキャストの皆さんの表情だったりラブストーリーだったり映像のツリーの変化だったり、なんかすごく感動しました。見る価値あるなぁと思いました」と興奮気味に感想を述べた。
セレモニーの最後は、魔法界のクリスマスを祝って石原と子供たちが（映画「ハリー・ポッター」に登場した呪文の一つ）「ルーモス」（光よ！）と呪文を唱えて会場に設置されたクリスマスツリーのイルミネーションを点灯させた。さらに「ルーモス・マキシマ」（強き光よ！）と唱え続けると暗闇に隠れていたホグワーツ城に魔法が掛けられたかのようなサーチライトとプロジェクションマッピングによる投影でその姿を光輝かせた。
8日からは「ホグワーツ・マジカル・ナイト ～ウインター・マジック～」ショーの他クリスマスムードに飾り付けられたホグズミード村や、限定フード＆グッズなどの購入も楽しめる。
