平成元年に起こった連続毒殺事件で、犯人として逮捕された父を救おうと奮闘する田村心(竹内涼真)。前回、唯一の希望だった父・文吾(鈴木亮平)の無罪の証言者・松尾紀子(芦名星)が、木村さつき(麻生祐未)によって殺害されてしまった。姉の村田藍(貫地谷しほり)の話から音臼小事件の真犯人はさつきではないかと疑うが、さつきの元に毒入りのジュースが届いて......。さらに、事件を嗅ぎ回るなとの警告も届く。
それでも心は由紀(上野樹里)と協力して、事件の真相へと迫る。そして、ついに真犯人から心に招待状が。心は命と引き換えに真犯人に会いにいくことを決意する。