同作は今年、創刊15周年を迎える。記念プロジェクトとして製作された長編映画『転がるビー玉』は、渋谷・ホワイトシネクイントにて、1月31日より先行公開、2月7日より全国順次公開となるが、吉川、萩原、今泉は同作でメインキャストを担当。監督・脚本は、宇賀那健一が務める。同作では、再開発が進む渋谷を舞台にストーリーが進行。古い家で共同生活をする3人だったが、ここにも再開発の波が。取り壊しが決まり、立ち退きが伝えられた3人。作中では、3人のささやかな日常の物語が描かれる。
1月28日発売『NYLON JAPAN』3月号では同作を特集。メインキャスト3人が表紙に登場することに加えて、映画に出演する笠松将、大野いと、主題歌を歌う佐藤千亜妃のインタビューも掲載される。ほか、誌面では同作の舞台となる渋谷が特集される。