田村淳は2日、自身のTwitterで謹慎中の相方・田村亮と「株式会社LONDONBOOTS」設立を発表。会社については「吉本興業から独立するための会社ではなく、田村亮と吉本興業を繋ぐための会社です」と説明している。
加藤は今月1日に亮と電話で話たことを明かし、会社設立の話には「まぁ、いいんじゃないか」と返したという。さらに「あの出来事があった時に、会社と亮はどうしてもうまくいかない部分があった。亮にしてみたら謝罪したいというものがあったと思うけど、待てと止められた。そして社長からのああいう発言があったということで、やっぱり、今すぐ戻って和解というのは無理だと思う」と未だ残る亮と吉本興業の溝を指摘し、「そういう亮の気持ちを慮って、淳がこういう形を取るというのを亮に相談して、会社を立ち上げてっていうことになったんだと思う」と語った。
また、今回の闇騒動の一件を通して変化しつつある吉本興業についても「それおかしいんじゃない? それ前と変わんないじゃん。とかっていう説明だと、誰も納得しないと思う。この事柄があったことで会社自体も変わらないといけないと思う」と加藤。そして「またロンドンブーツ2人がそろってるのを僕は個人的に見たいなと思ってる」と芸人仲間として応援していることを明かし、「そのためにはまず亮が頑張らないといけないと思う」と話した。