同容疑者に関しては合成麻薬MDMAの使用は認めているものの、尿鑑定の結果、反応が出ない陰性だったことが判明。またその勾留期限を、12月6日まで10日間延長する決定がなされている。
小林廣輝アナが「有罪になった場合、罪の重さは?」と質問すると、菊地幸夫弁護士は「おそらく懲役1年半ぐらい。(今回の使用)量は少ないので1年くらい」と回答。「また実刑にはならず、執行猶予3年くらいの刑罰」とも答えた。
こうした話を聞いていた和田は、沢尻容疑者に「刑の重さよりも、責任感……要するに、人に迷惑をかけた重さの秤(はかり)があるなら、それを感じてほしい、本当に」と訴えた。
NHKは、同容疑者が出演予定だった来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の放送を当初より2週間繰り下げ、1月18日から始ることを発表した。同容疑者出演分は第10話まで収録済みだったため、撮り直すための代役として川口春奈が務めることも分かっている。