アイドルグループBiSの元メンバー・ファーストサマーウイカが23日、千葉・幕張メッセ 国際展示場で開催された映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』東京コミコントークイベントに、声優の高木渉とともに出席した。 花柄のワンピース姿で観客の前に登場したウイカは、「私は初コミコン、“ファーストコミコン”なので、めっちゃ嬉しいです。人がたくさんいて、のっけから圧倒されてしまいました」と会場の盛り上がりに驚きのコメント。 ゲームの世界に吸い込まれた4人の高校生の奮闘を描くアクションアドベンチャー『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』続編となる同作(12月13日公開)では、声優に初挑戦することが決まっているウイカ。 小学生の頃からゲーム好きで、卒業文集に「将来声優さんになりたい」と書いていたというエピソードを披露したウイカは、長年の夢が叶ったことについて「本当に嬉しいです。光栄です」と喜びをかみしめた。 しかし、初めてオファーを聞いた時の感想については「完全にドッキリやと思いました。私もドッキリの仕事が来るようになったかあ~って、むしろそっちで感動して、絶対にドッキリだと思って打ち合わせに行ったら、なんか違うぞと思って」と半信半疑だった当時を回顧。 その後は「やらなくちゃいけないという重責が出てきて、びっしゃびしゃで汗が止まりませんでした」とプレッシャーを感じていたとも語り、「第一線の声優の方の中に入るわけですから、作品の恥にならないようにと思って、ゆるいパンツばかり履いてちゃダメだな、ちょっと締めていかなきゃって、新品のパンツでアフレコに挑みました」と明かして、笑いを誘った。 また、イベントでは、ウイカが声を担当する役柄が、アメリカのラッパー・オークフィナが演じる、ゲームクリアのカギを握る新キャラクター・ミン・フリートフット役であることが発表された。会場にサプライズで、オークフィナからウイカへのメッセージ動画が届き、「きっと素晴らしいできになると思う。頑張ってね」とメッセージを送られると、ウイカは「え~嬉しい~!泣きそうになっちゃった~」と大絶叫で、目に涙を浮かべる一幕も。 アフレコ現場で共演した高木は、ウイカの初声優ぶりについて「芝居に貪欲で上手かった。これから声優として全然やれると思う」と太鼓判を押すと、ウイカは「アフレコの時にハマっちゃって、このまま舌を噛み切ってやろうかってずーんってなってた時に、(高木に)アドバイスをいただいて、元気ギンギンになって」と現場の様子を明かし、高木について「すごい優しくて。一瞬にして好きになっちゃって、昨日も夢に出てました」と語っていた。
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