同ドラマは、山本耕史が演じるバーテンダーをゲスト女優たちが口説くという内容。これまで、松本まりかや佐藤江梨子、三浦理恵子など幅広い出演陣が、多彩な方法で山本を口説いてきた。このほど発表されたのは、第10話に奈緒、第11話に高橋ひとみ、最終話に剛力彩芽の3人。剛力は1年半振りのドラマ出演となる。
第10話に出演する奈緒は漫画家の女を演じることが決定。「うまく口説けたのか、あの後本当にちゃんと抱いてもらえたのか考えると、50%50%くらいな気がしています」と出来栄えを語り、「困ったのは『筋肉が見たいから脱いでください』って自分で言っておきながら、実際目の前にすると恥ずかしくなってしまったことですね。脱がせたものの、どうしようって。自分と役がリンクして、ここからどうにかするカードを私は持ってないなって。脱がせてもう満足しちゃいました」など、ドラマの見どころとなりそうな部分をコメントしている。
第11話に出演する高橋は、霊媒師の女という役どころ。「即興劇は初めてだしできるかな?って思ったのですが、楽しんでお芝居をすることができたと思います」と語り、「私には用意しているものがあるから段々攻めちゃって。霊に憑依された時に関西弁が出るんですけど、関西弁は全然できなくって。(笑)ディレクターさんに教えてもらってでたらめな関西弁で演じました」と役どころの"関西弁"に苦労したことなどを明かした。
最後に、最終話に登場する剛力は女優Aを追う芸能記者の女という役どころ。「即興劇は初めてで、緊張していたので前半はほとんど覚えていません」と緊張を明かし、「山本さんの言葉には女性として純粋にキュンとしました。人は人、自分のことは自分で決めなきゃいけない。生き方を聞けた気がします」など、山本とのやり取りも語っている。
ドラマ『抱かれたい12人の女たち』は、テレビ大阪系で毎週土曜深夜1時26分から放送中。