村上ショージが26日、東京・ルミネtheよしもとにて開催された『皮ごと切るだけスターカット』お披露目イベントに、渡辺直美、上原りさと共に登壇した。 一般社団法人青森県りんご対策協議会が、2014年より吉本興業とタイアップして展開してきた「青森りんごでべっぴん計画」。今回は、新プロジェクト「青森りんごLab長」を発足し、各種プロモーションを展開することが発表された。 PRキャラクターの渡辺は、ユニークな衣装で登場をしたのだが、歩いているとヒールの留め具が外れてしまうハプニングが。頭を下に向けられないため「見苦しいところを……」と言いながら直して会場を笑わせた。続けて、青森りんごのアピールと共に、さらに美味しく食べられる「スターカット」を紹介。こちらは、りんごを横にして輪切りにする手法で、皮ごと食べられ、廃棄部分も少ないとのこと。実際に試食した上原も「甘い! 本当に皮が気にならないです」と美味しそうに頬張った。 イベント終了後の囲み取材で渡辺は、青森りんごの魅力について「甘さや旨味は青森りんごにしか出せない」とアピール。ここ数年PRキャラクターを担っているのことから、ファンや芸人から声をかけられることも増えたと振り返った。 ここで、村上に「(今回のスターカットのように)変わった食べ方をしたことがありますか?」との質問が投げかけられた。しかし、なかなかうまく笑いにつなげられず、インタビュアーからも合いの手がなかったため「もうちょっと僕を生かしてくださいよ! 全部ダダスベりじゃないですか」とツッコミ。謝罪を受けるも「新人やったら(スベリすぎて)倒れていますよ!」と言い記者らを笑わせた。そうしてトークで盛り上がる中、最後に締めの挨拶を任された村上。しかし、ここでもうまくいかず、再び「お前何者やねん!」と問い詰め「(自分は)芸歴43年やけど、凝縮したら1年あるかないかくらいやで?」と自虐で、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。