岩合監督は日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った動物写真家で、2月22日に公開される映画『ねことじいちゃん』では初めて映画監督に挑戦した。


映画の公開を記念し、撮影中に監督業と並行して岩合監督が撮影した写真約160点を展示した岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」が日本橋三越本店で開催される。

レセプションにはタマ役の猫「ベーコン」も登場し「くすだま開き」にチャレンジするもなかなかくすだまを割ろうとしないハプニングも。岩合監督は「ベーコンは本来”役者”としては素晴らしい子なんですけど報道陣を前に緊張したのかな」とフォローした。

撮影秘話として、ベーコンがずっと主役の立川志の輔に懐いていたにも関わらず、4日遅れで撮影に参加した女優の柴咲コウを見た瞬間、柴咲に飛びついていたエピソードを明かした。柴咲は「ベーコンには『ネコの人(ネコ好きの人)』と『そうでない人』が分かるのかも」とコメント。


動物の映画ならではの「ネコNG」はたくさんあったとのことで「でもNGすら可愛くて、最初はカットされていたのに後から『あれ入れたい』と使用したシーンもたくさんあります。ディレクターカットが作れないくらい可愛いシーンは全部盛り込みました」と語った。
さらに、「正直映画の撮影が終わったらうちに来てくれるんじゃないかって期待していたんですけど、プロダクションの方には断られてしまった」と残念そうな表情を見せた。