はりけ~んずの司会で始まった1回戦。初日となる29日は、167組が出場予定。2分の制限時間内で、こん身のネタを披露し、決勝進出を目指す。近年の優勝者には、裸芸で人気を博すアキラ100%や、先天性緑内障のため目が不自由な濱田祐太郎などが、名を連ねる「R-1ぐらんぷり」。17回目を迎える今大会には、コンビそろってIKKOと和泉元彌のモノマネで大ブレイク中のチョコレートプラネットや、医師免許を持つ芸人として注目を浴びている“しゅんしゅんクリニックP”らが、出場する予定。決勝戦は、来春カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送される。
「R-1ぐらんぷり」では、今大会から新ルールを導入。出場資格はプロの芸人のみとなった。その一方で、アマチュアを対象とした大会「R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019」が新たに開催される。ひとり芸の新たな可能性を探り、次世代の発掘を目指して企画された同大会。その審査基準は“とにかく面白いひとり動画”という、いたってシンプルなもので、1分以内の動画で優勝を争う。エントリーは既に始まっていて、締切は2019年1月20日23時59分まで。