スーパー銭湯などで営業活動を行うことが多い歌謡コーラスグループ・純烈が、29日に都内で行われた「第69回NHK紅白歌合戦」リハーサルに参加後、囲み取材に応じた。 念願の初出場で、「プロポーズ」を歌唱する純烈。現場の雰囲気の感想を求められると、酒井一圭は「音合わせや衣装合わせ含めて、『はい、次』『はい、次』と煽られて、人間ドックに来ているみたい。これでもう本番に出なきゃいけないのは緊張します。ヤバイです。じっくりリハーサルをやるのが純烈なので」と戸惑いの表情。とはいえ、本番は明日。酒井は「NHKホールがスーパー銭湯。お湯に浸かったりサウナに入ってやろうと思います」と意気込んだ。 小田井涼平は、一部で噂されている、妻でタレントのLiLiCoの乱入について、「大丈夫だと聞いていますが、恐れているのはサプライズで、最後にバスタブに浸かって(ステージに)入ってくるという…」と危険を感じている様子。さらに、LiLiCo の31日の予定について「家でうちの両親とテレビを観ると聞いていますが、(仕事が入っていないのが)怖い」と話していた。 来年の目標を尋ねられると、酒井は「(今までは)『夢は紅白、親孝行』をやらせてもらいましたが、来年からは『夢は紅白、THE ALFEE』」と掲げると、「あのステージ数、信頼と実績!アルフィーさんはお三方とも衣装もキャラクターも全然違う。純烈もそういうグループなので、個性を生かして世の中に喜んでもらえるようにアルフィーを目指したい」と野望を語っていた。