『行列』初登場となる平手。それに対し一番喜んだのが東野幸治。「めちゃめちゃ会いたかった」と熱烈なファンぶりをアピールした。だが、ひな壇2列目後方にいる彼は、前列にいる平手の真横にいる男性に対し「横の謎のおじさんがいてるから、(平手の)顔が見えへん」と苦言。
その男性こそ今回の月川監督だったのだが、監督は「この人がいなかったら、映画にできなかったと思うぐらいでした」と、彼女を大絶賛。だが、現場に入る前に「『リハーサルしましょう』と呼んでも、『いや、今日はちょっと……』ってなったりするタイプの人だった」とし、「『いつお芝居を見れるのかな』と思いながら現場に行っていた」と振り返った。
東野から「完全に主導権は平手さん?」と聞かれると、監督は「思うようにならなかった」と本音。さらに「最初は本当に目も見てもらえなくて」と語った。
東野が、「最初から監督信用してなかった?」と聞くと、平手は「うん」と正直に答えていた。