今月15日、53歳で乳がんで亡くなっていたことが明らかになったさくらさん。山崎アナは彼女が描いた『ちびまる子ちゃん』の漫画について、「何十回どころか100回は読んでるかなっていうぐらいファン」としながら、「祖母に漫画を買ってもらって、母にエッセイを買ってもらって、本当に世代を超えて愛された、さくら先生だったなと思います」と述べた。
また同番組では、笠井信輔アナが、ドラマ化作品『まるまるちびまる子ちゃん』で担任の戸川先生役を演じた後、さくらさん本人から手紙をもらったことを告白。それは主に戸川先生を演じてくれたことに対して感謝するといった内容だったが、実際の文面を読みながら笠井アナは「今となってはこのお手紙も『宝物』」と語った。
また今年5月、西城秀樹さんが死去した際は、大ファンだと公言していたさくらさんもコメントを寄せていたが、それを受けて笠井アナは、「西城さんが亡くなって、西城さんが大好きなさくらさんも亡くなって、天国でお会いできてるといいなと……」と目を潤ませた。
また同日の『スッキリ』(同系)でもこの訃報を報道。ハリセンボン近藤春菜は小1の時にアニメがスタートしたといい、「笑いも感動も全部まるちゃんから教えてもらった」「さくらももこさんが人生で初めて面白い女性だなって思った」と声を震わせた。
ウエンツ瑛士はスピンオフ作品『永沢君』のドラマ版(TBS系)で花輪クンを演じたこともあるとしながら、「ブラックジョークや下ネタもあるんですけど本当に面白くて」と話していた。