ある日、タクシーに乗って自宅へ帰る途中だったという小栗。だがその時、運転手から、「お兄さん、知ってるかどうか分かんないけど、この辺小栗旬住んでるよ」と言われたという。
当の小栗は「あーそうなんすかぁ」とトボけたそうだが、「『それ運転手さん、多分言っちゃいけないやつだな』って心の中で(思った)」と振り返りながら、「俺、小栗旬だし」と笑った。
その後、「(小栗本人と)気づかれたら『完全に家がここなんだ』って思われるのもイヤだな」としつつ、幸いにも「(運転手は、乗客が小栗だと)気づいてなさそうだったので、自分の家を通り過ぎて、2軒先のマンションで降ろしてもらった」と話していた。