幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2018。その会場内のネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトに参加した女性エンジニアを紹介する。2人目は、慶應義塾大学理工学部修士1年生で、学生ボランティアとして初めてShowNetに参加した吉用ハンナさん。
--- ご自身が携わっているシステムについて教えてください。
大学で所属している研究室で、Service Function Chaining (SFC)の研究をしています。具体的にはパケットのFunctionによる処理とフォワーディングをカーネル内に組みこむことを実現しています。OSのネットワークスタックのコードを理解して変更を加えていくという作業なのでとてもやりがいがあります。